柳川城址
やながわじょうし
福岡県柳川市本城町
最寄り駅 西鉄電車 天神大牟田線 西鉄柳川駅。
無料駐車場あり。
◆柳川川下り◆
三柱神社社号標そばの赤い欄干橋のたもとの松月乗船場から、柳川川下りをしました。
所要時間は約1時間半、大人1600円。
柳川川下りは何社かあり、それぞれ乗場が違います。
川下りと言いますが、実際は川を下るのではなく、柳川城址のお堀巡りです。
一般にはカササギと言いますが、「カチカチ」という鳴声から、カチガラスと呼ばれています。
終点の御花までの内堀コース、全長は約4.5km。
柳川出身の琴奨菊関の幟が立っています。
川下りは片道のみで、戻りは御花の近くから、無料シャトルバスが出ています。
◆御花◆
御花は、江戸時代以来、柳川藩主 立花家の邸宅でした。
当時、「御花畠」と言われていた事から、柳川の人々は親しみを込めて「御花」と呼ぶようになりました。
園内には約280本のクロマツ、庭石1500個、石灯籠14基があり、沓脱石の巨石は旧天守閣の台石を移したと云われています。
◆本丸跡に建つ石碑◆
現在、本丸・二の丸付近は、市立柳城中学校・柳川高校の敷地となっています。
柳川高校は、テニスの強豪校で、松岡修造氏の出身校でもあります。