月瀬八幡宮
つきせはちまんぐう
福岡県中間市上底井野1696-1
◆御祭神◆
品陀和氣命(ほむだわけのみこと)
息長足媛命(おきながたらしひめのみこと)
比咩大神(ひめおほかみ)
合祀 菅原道眞命(すがわらのみちざねのみこと)
最寄り駅 JR筑豊本線 筑前垣生駅。
無料駐車場あり。
◆社号標◆
八所宮からは、標高77mの猿田峠を越えて東へ約10km。
社号標は「月瀬八幡宮」
神紋は「右三つ巴」
◆鳥居◆
一の鳥居も三の鳥居も四の鳥居も、鳥居扁額は「月瀬神社」
二の鳥居扁額は「天満宮」
御社号は、当初は猫城八幡宮、その後、月瀬神社、そして月瀬八幡宮となりました。
◆稲荷社◆
◆四の鳥居◆
◆猫城址石碑◆
近くに故 高倉健さんのご実家があり、この石碑は、地域の方々と一緒にご寄付されたそうです。
猫城は、室町時代に麻生氏の端城として築かれたと云われ、その城跡に月瀬八幡宮は鎮座します。
◆社殿◆
又、鎮座地の底井野は、唐津海道と長崎街道を結ぶ、福岡藩の参勤交代路で底井野往還(そこいのおうかん)となっていました。
江戸時代、寛永十五年(1638年)、福岡藩二代藩主 黒田忠之公が、宇佐八幡宮の御分霊を祀ったのが始まりです。
拝殿扁額も「月瀬神社」
御朱印
平成28年9月8日参拝時撮影。