宇奈岐日女神社
うなぎひめじんじゃ
大分県由布市湯布院町川上2220
御祭神
國常立尊
國狹槌尊
彦火火出見尊
彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊
神倭磐余彦尊
神渟名川耳尊
JR久大本線 由布院駅より徒歩20分程。
無料駐車場あり。
◆鳥居・社号標◆
「うなぐひめじんじゃ」とも「うなきひめじんじゃ」とも呼ばれているようですが、境内の御由緒書には「うなぎひめじんじゃ」となっていました。
鳥居のすぐ脇に、古い扁額が置かれていました。
◆灯籠◆
◆社務所◆
参道左手が駐車場、右手が社務所。
◆手水舎◆
社伝によれば、景行天皇十二年十月創祀。
御祭神を六柱祀ることにより、「六所宮」とも呼ばれるそうです。
◆狛犬◆
かなり苔むしていますが、笑っているような表情に癒されました。
◆神門手前の御神木の桐株◆
狛犬と同様に左右に置いてありました。
◆神門◆
神門扉には「十六菊紋」
神門屋根には「五七の桐紋」もありました。
社務所で御朱印を書いて下さった方にお尋ねしてみましたが、紋についてはわからないとの事でした。
◆拝殿・本殿◆
拝殿扁額
由布院は弥生時代以来の遺跡を持つ沼でした。
古くより土地の開墾は、水との戦いの連続で、人々は治水に頭を悩ましていたそうです。
そこで、「鰻(うなぎ)」を沢沼の精霊として祀ったことが神社名の由来となったのではないかとも言われているようです。
◆御神木の切株◆
桐株の側には、小さな狛犬のような像が置いてありました。
◆手水鉢◆
御神木の切株の横にある水口は、龍のような、蛇のような、ツチノコのような、少し変わった形をしていました。
手水鉢の奥、本殿の右側には勢いよく水が流れ落ちていました。
御朱印