今日は、とあるクライアントに、半期報告書のチェックに行きました。


半期報告書は、上場企業が中間決算後3ヶ月以内に提出しないといけない書類です。


半期報告書のチェックといっても、我々は会計監査人ではありません。


会計監査人は他にちゃんと監査法人がいますが、会計監査人に提出する前段階のチェック機能として、

我々が関与しています。


最近、監査法人も対応が徐々に変わってきています。


昔は、「独立第三者」である「監査人」としての立場は堅持しつつ、


クライアントにある程度の「アドバイス」をしてくれたのですが、


最近は、「ある程度のアドバイス」をしてくれない方向性になっています。


クライアントが作ったものを「○/×」判定しますが、どうしたら「○」になるのかは、教えてくれません。


そういう意味で、セカンドオピニオン的な外部コンサルもニーズが出始めているようです。