私には気になる人がいます。ただ、恋愛感情なのかなと疑問も持っています。
それをお話してみました。
「恋愛相談ですか…私ではあまり参考にはならないのだけど。お話聞く程度でしたら」
「ただ気になるだけなんです、でもその人の事ばかり考えてしまいます」
「いいと思いますよ、誰かに興味がある。それは大事な事です」
「でも、どうにかしたいとは思わないんです」
「片想いですか?それも素敵ですね」
そこで、打ち明けました。相手はネットで知り合っただけの方だと。
「んー、まぁ今はそう言う出会いもありますよね」
「顔も本名も知らないんです」
暫く間が開きました。
「お話聞くだけとは言いましたが。最初に…これはあくまでも私の持論です。ネットとは曖昧な物です。勿論誠実な方が多数です、だけど匿名性。それは悪い事では無い…寧ろ自衛の為に必要です。ただそれ故に偽れるんです、また反対にリアルでは出せない部分もネットならと言えてしまう、そんな一面もあります」
「それは、分かってます」
「…リアルでは気軽に相談出来ない内容だとは思います。だからあなたは私に話されたのだとは思いますが」
「はい」
また暫く間が開きました。
「勿論、きっかけにはなります。それで生涯のパートナーを見つけられた方も大勢いらっしゃいます。ただ…あなたは私に肩入れされていませんか?」
ドキッとしました。私の気になる方はAさんです。伝えるつもりは無いんです。
「申し訳ありません、無理には聞きませんよ。だからお答えしなくてもいいです。気になる人か…それは知りたくなりますよね、お人柄とか色々と」
「はい、その人の事ばかり考えてしまうんです」
「分かります、そのお気持ち。楽しい反面、苦しくもある…切ないし。でも大事ですよね」
「Aさんも、ですか?」
「過去の事ですが、パートナーがいましたから。…今はシングルですが」
「参考にお聞きしてもいいでしょうか?」
「簡単になら、ネット関連で知り合いました。長い付き合いです…ただ、人と言うのは相手に理想を見ちゃうのか、ズレを感じます。そこを妥協とするのか話し合いをするのかで、続く続かないの分かれ道になる、と私は考えます。これは友人関係にも言える事ですが。
私はね、ネットでもリアルでもよくトラブルに合います。人間関係やまぁ色々、と。…良くも悪くも平等なんですよ、公平じゃ無い。まぁそんな感じで…パートナーとは終わりました」
「平等と公平は違うんですか?」
「違いますよ、簡単に言えば平等とは生まれながらにして持つ権利。公平は個々の能力や生まれつき持っているものに対して、応じた補助を行うですね
あれから考えは変えました。公平とは何か?平等を主張するなら公平も考えなければならない、と」
「確かにそうですね、今色々問題がありますから」
「話逸れましたね、申し訳無いです」
「いえ、興味深いお話ですから」
「ありがとうございます、あ…男女間の違いって何だと思います?」
「考え方、と聞いてます。男性は理論的、女性は感情的考えだとか」
「それは一般的な考えだけど、一概には言えませんね」
「そうなんですか?共感の仕方が違うと書いてあったんですが?」
「女性に理論的な人もいますし、男性もまたしかり
難しいんですが…何を理想とし、何を主張とするか。そこなんです、これには育った環境や性格にもよります」
「何となく分かります」
「人は一人では生きていけません。例えプライベートでそうであっても、生活には他人が関わってきます。家族であろうと、自分とは違う。それを理解しなければならないと、私は考えます…戦争って何で起こると思われますか?」
いきなりの方向転換にびっくりしました。
長くなったので、ブログを分けます。