まだまだ夏休み真っ最中なので、読書にふけっている毎日です。
やらないといけないことはあるのにね…(笑)
ネタバレを含む可能性があります。ご注意ください。
さて、今日読み終わったのは亡くなった伊藤計劃さんが残したプロローグの続きを、円城塔さんが引き継いだ作品、『屍者の帝国』です。
このお話を読んだ時、初めは正直投げ出したんです。西洋史に疎い私には難しくて。
しかしアニメ映画の予告を見た時、その絵の美麗さ、そして何よりワトソン博士の声優が細谷佳正さんということに感激し、もう一度挑戦しようという気持ちになりました。
私、細谷佳正さんのファンなんですよね(笑)
正直なところ、もう一度挑戦したはいいけれど難しいものは難しいです。
カタカナの人名が多いので、誰が誰だかわからなくなってしまったり、国名が多く出てくるので地図を頭の中で展開できなくなったり。
哲学的というか、一度では理解出来ない文章も散りばめられていたので、スルスルと読めたわけではありません。
でも、その中で深まっていく謎が私に挑戦を続けさせました。
「ヴィクターの手記」をめぐって、そしてザ・ワンをめぐって、死者の復活をめぐってワトソン博士とフライデー、そしてバーナビーが世界を旅する。
ここはどういうことだろうか、この記述はどこから来てるのか。
読み終わった後でいろいろ調べてやっと辻褄を合わせていきました。
ワトソン博士はやはりあの探偵と共に生きるんですね(笑)
フライデーの言葉をワトソン博士に聞かせてあげたい…。
ごちゃごちゃと思ったことを書き連ねてしまいました。
死者は、死ぬからこそ死者なんでしょうね。
では、また。ごきげんよう。