年明けに
鬼滅の刃の映画を見た




好きだし
日本や世界で流行ってる理由を
知りたくなったから


そして、
もちろん
見なければ!と
衝動がきたから






すごかった



夢の話
無意識の話
精神のはなし
意志の強さ
現実と無意識と潜在意識の話

犠牲になった人
もう離れなければいけない人
過去の人

若い人たちへのメッセージが込められた

この世から去った人
今まで精一杯現実を変えてきた人たちから
これからを生きていく人への言葉

その追体験

コロナで亡くなった人がたくさんいる
身近な人を亡くしたかもしれないし
よくテレビに出てた人もいた




人は悲しんだり
死んでしまった人がいることで学ぶこともある

死を身近に感じることで
自分の人生を大事にしようと思う人もたくさんいたと思う


そのコロナの出来事と

この映画が

リンクして
追体験や
心の浄化ができるようになっていた




最後のエンドロールの
煉獄さんの顔が
私には亡くなった芸能人の方に見えた


何かが起きないと学ばないこともある


死を身近に感じ
悲しいできごとがあったとき

人は
死や人生を考える




自分の大事さ
人生の大事さ
一瞬の大事さ
今あるものの大事さ


時代の中で
亡くなった人

今のコロナの時代の状況と
被る内容


今の時代に
必要なメッセージが込められた
追体験となる映画



みんな、魂で吸収する




この混沌とした時代の中で
亡くなった人たち


どうしようもない
怒りや悲しみ
不条理


その怒りや悲しみ
不条理

それが映画の中で
炭治郎が抱いた感情と同じなんだ



だから
みんなが心の中で言いたかった言葉を
炭治郎が代弁してくれている




最初、
鬼滅の刃を読んだときに思った

鬼滅の刃が流行る理由。

それは
炭治郎の心の葛藤や思いの描写が
とても多いこと


それは
言葉にしてこなかった
心の奥に秘めていた思いが
自分の代わりに炭治郎が表現してくれて
その思いがスッと消化されるからだ



きっと見た人は
そんな自分の過去の消化できなかったものや
今回のコロナで抱いた感情の追体験を
映画の中でしていると思う




大人たちは
現実のことを
映画の中で消化し


子供たちは
現実でわからなくとも
実体験はなくとも
魂で感じる




多くの人が
感じる感情があれば
集合意識で
解放されていく


苦しんでる人も軽くなる



悲しいけど
前を向ける映画になっている


今の時代にマッチしていて
必要なメッセージが含まれていた


新しい時代に変わっていく


そのために心の浄化が進む映画


変化への悲しさ
犠牲になったもの
それを乗り越えていく強さ





そんな気持ちが含まれた映画だ




歌詞も心に突き刺さるね




映画中の言葉も突き刺さる


「老いることも
死ぬことも
人間という儚い生き物の美しさ

老いるからこそ
死ぬからこそ
たまらなく愛おしく
尊い



時代にマッチした
心に刺さるものがたくさん


みんな声に出したいし
気持ちを言葉にしたいけど
出さないでいる思いを
炭治郎が言葉にしてくれてた


そして、
これからの時代を
一緒に生きられなかった人に対しての思いもちゃんと映画に込められている


亡くなった人が
尊い思いを持っていたこと
素晴らしい存在だったこと


亡くなった人が煉獄さんとダブり

そう思わせてくれる内容
みーんな代弁してくれているんだ


メッセージだと思う



それを受け取って
多くの人が感動している


だから流行ってるんだ