『RIOBOT 鉄人28号FX & 鉄人17号フェニックス』に続いて、

鉄人の最大のライバルにして最強の相棒でもある『ブラックオックス』が、

三段変形ギミック搭載の完成品トイとなって登場!!

 

2023年 4月7日(金)より、受注開始!

 

 

劇中の変形シーンから抽出した抜群のプロポーションと、

シャープな造形を徹底的に追求!

ダイキャストパーツとフル彩色仕様による重厚感。

差し替えを行わない三段変形ギミックと安定感ある可動を両立した、

プレイバリュー抜群のアイテムとなっています。

 

 

企画の発端としては、

現在の品質と技術で、マイファースト鉄人である

『FX』のブラックオックスをRIOBOTで出したい!

 

その上で、

 

一緒に並べられるカッコいい鉄人28号FX(+17号フェニックス)も出したい!

というものでした。

 

『FX』の完成品はこれまで他社様からも様々な商品が出ていましたが、

FX版オックスに関しては、非常に少ない印象を受けていたので、

この機会に是非やりたいと・・・・

(当時子供だった私はFXは買ってもらえたんですが、

ブラックオックスは残念ながら買ってもらえなかったので、

友達の家に上がったときにやっと遊ばせてもらえました)

 

商品の受注が始まる頃には

ちょうど放送から30年というのもベストなタイミングでした。

 

 

ブラックオックス 頭頂高:約185mm (ツノまで:約195mm)

         全高:約290mm(砲塔ツノまで)

 

鉄人28号FX 全高:約180mm

 

設定や劇中の印象でも、

鉄人とオックスの頭頂高は、わずかに差がある程度ですが、

砲塔がある都合上、全長はオックスの方が大きくなっています。

先に鉄人の開発を進めて全長を大きめに設定してしまうと、

後から発売されるブラックオックスは、

それよりもさらに巨大になってしまうので、

2体の開発をほぼ同時に進めることですり合わせを行いました。

 

 

結果的に、後半OPのラストカットのような鉄人とオックスの並びが再現できました。

同じタイトルの作品に登場するロボットとはパッと見では思えないぐらい

シルエットの違いがハッキリ出たツーショットがたまりません。

 

 

『RIOBOT 鉄人28号FX & 鉄人17号フェニックス』(2023/03/28 受注終了)を

センチネルストアで購入した際に付属する

「ジョイントケーブル」で2機を接続すれば、

作中最強の合体技である「ダブルパワージェノサイドバスター」を再現可能です。

 

 

当時発売した玩具のリスペクト要素です。

流石に音は鳴りませんが、雰囲気を楽しんでいただければ嬉しいです。

 

 

 

アームバルカン、アームレーザーを構えたポーズが決まるように、

鉄人と同様に肘関節が前後・左右に可動。

肩もここまで大きいデザインにも関わらず、上下と前後に可動域を設けています。

腰もロールするので、変形ギミックを有しながらも広い可動域を実現しています。

 

 

また、鉄人と同様にブラックライト(UVライト)を使用することで、

頭部と胸部が発光します。

本当は鉄人にもブラックライトではなく、

LEDライトアップギミックを入れたかったのですが、

鉄人の胸部の可動ギミックを仕込む過程でスペースの都合で入れられず。

ですが、ブラックライトを使用したライトアップ遊びも楽しいので、

是非お試しください。

(当時の玩具は光るし、鳴るし最高にカッコいいですよね)

 

 

DX玩具のパッケージをリスペクトしたポーズも企画当初からの目標でした。

首関節に引き出し機構があるので、

アオリから見ても顔がしっかりと見えるのがポイントです。

 

 

 

アタックモードと呼ばれるジェノサイドバスター発射形態!

 

 

胸部を開きバックパックを砲塔ごと下ろします。

 

もちろん先端部が回転して、

ジェノサイドバスターの発射口になるのも再現しています。

 

砲塔をそのまま下ろすと、両肩が干渉するので、

砲塔側面部を可動させて避けることができるRIOBOTオリジナルギミックを

取り入れています。

 

 

特筆すべきは、

ジェットモード↔ロボットモードの変形ギミックでしょう。

 

 

攻撃的なシルエットを再現しつつ、

厚みが必要以上に出ないようギリギリまで調整。

ロボットモードのマッシブボディが嘘のようにコンパクトにまとまっています。

 

 

当時玩具では一旦取り外す必要があった腕部武器パーツは、

取り外すことなく変形可能になっております。

ちなみに肩アーマーにあるOXのマーキングもシールではなくプリントで再現しています。

 

脚部を伸ばし、収納されていた太股部分が露出します。

尾翼部分は畳まれ後方へ移動。

 

 

機首部が中央で分かれ、後方へ。

砲塔はロボットモード用に縮ませます。

マスクの窪みや鋭い目つき、禍々しいツノなど劇中の印象を再現。

頭部は変形時に内部に収納されることと、

ジェノサイドバスター発射形態のことを考慮して

現在のサイズ感に調整しています。

 

 

超電動チェンジ!ブラックオックス!!

 

というわけで、『RIOBOT ブラックオックス』の紹介でした!

差し替え無しでの変形や、グロスブラックのツヤ感などは

完成品トイである本アイテム最大の魅力ではないかと思います。

この機会に是非、皆様の手で未知なる未来を体験ください!

 

 

<商品情報>

 

・商品名:RIOBOT 鉄人28号FX ブラックオックス

・発売月:2023年11月発売予定

・価格:38,500円(税込)

・サイズ:頭頂高:約185mm (ツノまで:約195mm)

     全高:約290mm(砲塔ツノまで)

・セット内容:本体、拳(左右)、開き手(左右)、台座

・素材:ABS・POM・DIECAST・ATBC-PVC

・原型製作:ユニテック

・フィニッシャー:小島 玄

 

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