スタジオジブリ「風の谷のナウシカ」に登場する「王蟲」を

造形作家・竹谷隆之が中心となってタケヤ式自在置物として立体化。

 

原型製作には福元徳宝氏、井田恒之氏、谷口順一氏

企画・監修に山口隆氏、竹谷隆之氏と、

まさにそうそうたる顔ぶれ。
 

中でも竹谷氏は巨神兵やタケヤ式自在置物にてヘビケラなど、

「風の谷のナウシカ」に登場するキャラクター達の立体化を手がけているだけでなく

「ジブリの大博覧会」にて『王蟲の世界』の総指揮もされています。

その竹谷氏が新たにたずさわる「タケヤ式自在置物 王蟲」は

造形ファンならば見逃せないアイテムと言っても過言ではないでしょう。

 

※本商品はジブリの大博覧会で販売された会場限定バージョンとは異なり、劇中に登場する王蟲をイメージしたカラーリングとなります。

 

 

■王蟲とは?

腐海に生息する巨大な蟲

硬い甲殻におおわれた雄大な姿、深い輝きを発する14個の目。

強力な力とまさしく蟲の王という名にふさわしい。

腐海の主と呼ばれ、

これまで何度か人間が腐海を焼き払おうとするたびに大群をなして出現し、それを阻止した。

王蟲の怒りは大地の怒りといわれるほどで激走する王蟲の群の破壊力はすさまじく、

怒れるその目はルビーのように紅い。

王蟲は個体ごとに意思を持つが王蟲全体にその個を越えた一つの大きな意志を持つ。

その死骸は時を経てまた一つの腐海となる。

 

引用元:ジブリ・ロマンアルバム 風の谷のナウシカ (徳間書店刊)

 

 

タケヤ式自在置物 王蟲は全長230mm。

芋虫のように丸みを帯びたフォルムでありながらも、

細かい突起が無数にあり硬質感があることが造形からも窺えます。

体色は劇中に登場した濃緑色を再現しており、

リアリティある造形と合わせて、存在感抜群の仕上がり。

 

劇中ではほとんど描写されないような、腹部の造形も見所が満点。

総パーツ数はなんと300個以上。

一見しただけではとても想像できないほどたくさんのパーツによって

自在置物(=アクションフィギュア)が構成されています。

 

■可動ギミック

 

 

 

全長を伸ばすことで大きく反 ったり体を左右に曲げることができ

全身を捻りながら動く姿を再現可能。

 

頭部のアゴの開閉や100本に及ぶ脚部も可動。

口周りの脚部には可動部を設けて細かい表情付けが楽しめる。

 

 


クリアパーツで再現された14個の眼は、

半回転させることで『碧色』から

攻撃色の『真紅』へと変化するギミックを搭載。
 

タケヤ式自在置物 風の谷のナウシカ 王蟲

2019年9月30日(月)より予約受付開始。