昔の私は、結婚して早く幸せになりたいと思っていました。
結婚できたら幸せになれると思っていました。
失恋して結婚への道が断たれた自分は、不幸だと思っていました。
でも、全然違ったんです。
辛い時って、思考が過去とか未来を行ったり来たりしてるんだそうです。
私は正にその通りで、将来を想像して不安に思ったり、うまくいかなかった恋愛を思い出したり、今日も仕事でヘマしちゃった…と思い出したりして落ち込んでばかり。
新しい不満を見つけては、そこにフォーカスしてしまっていた気がします。
そんな状況から抜け出したくて、毎日毎日、自分は何が嫌で何がしたいのか、ぐるぐると考える日々が続いていた時期がありました。
でもある時ふと、今この瞬間、私は何が辛いんだろう?って思ったんです。
あったかい部屋の中でご飯が食べられて、どこも痛くも痒くもなく、命の危険もなく、何が辛いの?って。
逆に何があったら満足するのか、一体何が不満なのか。
もしかしたら私って、実はとっても恵まれてるんじゃないか。
人生は、”今”の積み重ねです。
私はこのことが全然わかっていませんでした。
過去と未来のことだけ考えてたら、ずっと今以外のことを考えてたら、一生自分がここにいない人生になっちゃう!
当たり前なんですけど、そういうことを意識せずなんとなく生きてきちゃったもんだから、今更になって気づいたんです。
幸せとは、気付くこと。
だから未来に幸せになるんじゃなく、今幸せになれる。
幸せはゴールじゃなくてスタート地点なんだそうです。
(出典:あした死ぬかもよ?/ひすいこうたろう著)
この本にも、似たようなことが書いてあります。
いいことがたくさん書いてあるのでおすすめの一冊です!
まだ起きていないことを過剰に不安に思ったり、過ぎたことにくよくよするだけの毎日から、少しだけ解放されて気持ちが楽になりました。
辛くなったら、”今”に帰ってくる。
目を瞑って深呼吸したり、いい香りを嗅いだり、持っているものの感触に集中したり。
今、五感で感じられるものにちょっとだけ集中してみるといいです。
あと、人間は暇だとくよくよ考えちゃうんだそうです。
ネガティブが頭を支配してしまう時は、案外暇を持て余しているのかもしれません。
腹筋とかするとしんどくてそれどこじゃなくなるので(笑)、運動なんかはネガティブ解消に最適です。
そんな風にちょっとずつ今ある幸せに気付いていけたら、毎日を大切にしていける気がします。
毎日を大切に生きるとか、一生懸命生きるとか、よく聞くけどよくわからなかった20代の自分に教えてあげたい、私の気付きのひとつです。