どうも、バレンタインを無事に終えた琴炬です。
今年は仲間内でチョコ交換会やったんですが、十人以上の人からもらったのに
みんな作ったものが違くてびっくりしました。
クッキーとサブレとか、微妙な違いではあったけど照らし合わせてもないのに・・・
どれもすごく美味しかったです(*≧∀≦*)
突然ですが中村先生の「ハイブリッドチャイルド」読みました。
・・・感動した!! 私こういう作品好きなんです!えぇ、本当に!
さらに嬉しいことに、一話の小太郎と葉月が俺の脳内で直高変換できた!!
最初は全然意識してなかったんですが、葉月のあるセリフが直江さんに思えて仕方なかったww
「好き? 愛している? そんな一時的で感傷的なものじゃない
この体 声 心 全てあの方が作り上げたものだ 私の全ては、高耶さんのものだ」
うーん、文だと上手く表現できないな。誰か描いてくれませんかねヽ(;´ω`)ノ
そういやこの妄想からくだらんものを書いてしまったので載せてみます。
えぇ、相変わらずの自己満ですよ!!
何が起きても動じない方だけどうぞо(ж>▽<)y ☆
~簡単なあらすじ(ほば原作通り)~
機械でも人形でもなく、持ち主の愛情を反映して成長する人の形であるハイブリッド・チャイルドを拾った幼児期の高耶は、それに直江と名づけ側に置くが、周囲からの反対に合い自分の知らないうちに彼を何度も捨てられてしまう。しかし高耶はその度に直江を向かいに行く、その姿に両親はいい顔をしなかったが、その両親も高耶が10歳の時に死んでしまった。その後二人だけの生活が始まったが、ハイブリッド・チャイルドを育てるのは大変で、動くまでに五年、喋るのに一年半かかった。
その長い間、飽きることなく自分といてくれた高耶に直江は強い思いを抱くようになるが、
直江の寿命が残り一週間だと宣告され、直江を生かすためには主人である自分が浜辺に埋まっている‘月の雫‘を見つけ出せばいいことを、直江の生みの親である高坂(ww)に教えられた高耶は、シャベル片手に砂浜に向かったのだがなかなか見つからず、その間にも直江の死は刻一刻と迫っていた。
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「もう帰りましょう高耶さん」
「先帰ってろよ。俺はまだ残る」
本当は辛くて、シャベルを握る力さえ満足に残ってないくせに、彼は止めようとしない。
直江が先程゛替わりましょうか゛と声をかけた時にも、それでは意味がないとはねつけ、彼は少しも休もうとしない。
(くそ、あの男…。高耶さんにここまでやらせて嘘だったら承知しないぞ)
直江は立ち去らず、砂浜に上げられていた大木の上に腰を下ろしながら、血で滑るシャベルを力無き手で必死に掴み砂浜を掘る高耶の姿を見ていた。
彼とはいつも一緒にいた。
愛されてる…のだと思う。
彼は一度もそれを言葉にしたことはなかったけど、ぶっきらぼうな言葉と横暴な態度で、いつも自分を悩ませていたけど。
そのくせ寂しがり屋で、独りきりにされるのが嫌いなくせに、それを顔には出せない不器用な人だったけれど。
高耶と過ごしてきた日々を思い出し、彼は静かに涙を零した。
俺は愛されていた。あなたに、こんなにも愛をもらっていた。それが嬉しい。
『動き出すまで五年、喋るまでに一年半』
その長い時の間、あなたは何を考えて俺を側に置いたの?
何を思って、捨てられた俺を拾い直していたの?
息を上げ、視界が霞むほどの汗を流しながら、それでも一心不乱に掘り進める高耶を、直江は後ろから抱きしめながら、シャベルを固く握るその手に自らの手を絡めて問いただしたい衝動に駆られた。
゛死ぬ前にそれだけは聞いておきたい゛
けれど彼は言うのだろう、
「月の雫が見つかった後でゆっくり教えてやる」
そうして、すでにボロボロな身体に鞭を打ちながら、休むことなく掘り続けていくのだろう。途方も無く広い、この浜辺のどこかにある月の雫を探して_
我慢ができる人だから怖い、痛みに耐える強さを持っている人だから怖い。
汚くてドロドロしたものを自分の中に全て溜め込み、精神的にぎりぎりの所に立っていながら、それでも無理やり前に進もうとする人だから怖い
(あなたを独りにすることが…)
彼の姿が痛々しかった。もう独りで苦しまなくていいんだと、俺も言葉にしたことはなかったけれど、彼の隣に居ながら毎日のようにそう感じていた。
それなのに俺は置いていくのか?
またあの人を独りきりにするのか?
地面に落ちた小さな水の玉が砂に吸収され、表面を風に撫でられると跡形もなく消えた。
タイムリミットまであと1日_
