花嫁役(はなよめやく)花婿役(はなむこやく)を筆頭(ひっとう)に歩き出し村の神社を目指す。
子供達は1番後ろを歩く。
通学路のバス停、いつものようにマドカは女性に挨拶をする。
マドカ「こんにちは!」女性の表情は変わらない。
それをみたモクが
「マドちゃん、何でいつもここで挨拶をするの?」
マドカがふり返りながら「あそこに女の人いるじゃん!」
と指をさしながら説明(せつめい)をする。
モクが見る限(かぎ)りいないので不思議(ふしぎ)な顔をする。

この前とは別ルートを進む。ケイシが衣装とセットの小箱(こばこ)を持ちながら「なぁ、あの畑にあるお風呂ってなんなん?」
タンク【この日は衣装なのでタンクトップではない】に聞く。
タンク「分かんない何だろ?」
そこに横からメガネが【衣装だけどメガネはしている】「あれは水道がないから雨水(あまみず)を溜(た)めて作物に水をあげたりする用じゃない?」と答える。

空き家の庭にある木に綺麗な花が咲いている。

そこからの3人は歩きながら、山の中にも違うお風呂をまた見つけ、



メガネ「あれの用途(ようと)は分からない...」といいだし、
少し先の畑にもまたお風呂が外に置かれており、
タンクが「あれはちょっといい風呂だな...」とスレンレス製のお風呂にたいしてコメントをしながら歩き、いつもと違う道を進んだ。

ちょうど山の中に入った頃、釣り好きのゆうちゃんが口笛で鳥と会話をしていた。この近辺(きんぺん)は子供だけでは危ないので普段はこない場所である。
こころなしかゆうちゃんはウキウキしている。

小さなお地蔵(じぞう)さんの前辺りでマドカの様子(ようす)が変わる。
急に震(ふる)え出し、それに気がついた
モク「マドちゃん大丈夫?」
震えが止まらず、その場でマドカはしゃがみこんでしまった。すぐに同行(どうこう)していたマドカの母親が飛んできて、
マドカの母親「マドカ!大丈夫?!」といいながら耳を触(さわ)った。
マドカは落ち着き、行列に少し遅れて、神社の前の広場に到着し、村の恒例行事(こうれいぎょうじ)を終わらせた。
子供達は配(くば)られたお菓子を抱えてケイシの家にまた行列で帰って行った。
お菓子の袋の中にビックリマンチョコが入っているのを確認(かくにん)し、少し笑顔(笑顔)になったモク。