ある日、マドカは急いで家に帰っていた。
走るマドカ、いつものバス停前で女の人にむかって
マドカ「こんにちは!」

今日は女の人がしゃべりだした。
マドカは急に止まり話を聞いた。

女の人「怖(こわ)くなったら、明かりをつけ、大きな声をだす、毎日換気(まいにちかんき)して部屋を綺麗な状態を保(たも)つ事。数珠(じゅず)をつける。日没以降(にちぼついこう)には出かけない。私のような者(もの)と目を合わせないように。」
マドカは何のことかわからなかった。
何も返事をせず
用事(ようじ)を思い出して家に急いで帰った。

今日はモクの引っ越し(ひっこし)の日。
外にはすでにトラックが止まっていた。
マドカ「間に合った!」
モク「マドちゃん!」
モクの母親とモクが近づいてきて、
マドカに万華鏡(まんげきょう)を渡した。
モク「これ!かァちゃんと一緒に選(えら)んだ!あげるよ!」
マドカ「ありがとう!」
モク「何かあったら覗(のぞ)いてみてね」
マドカ「うんわかった!」
モク「じゃあねバイバイ、、、」
引っ越しの車が動いて行った。

生活音の音、マドカの後ろ姿、肩をポンポンと叩かれた気がしたマドカは、

ふり向く。

音が消える。

うしろにはピエロが立っていた。