先日の主権回復記念日の集会『真の独立を目指そう』の各講話の要約を森基さんがしてくださいましたので、シェアいたします。

 

 

  2024.4.28日曜【後編】

 

市ヶ谷での主権回復記念日の集会その②です。

 

◆『万世一系の皇室が危ない』竹内久美子氏

何故、皇室は危機なのか?

それはGHQの占領政策で11宮家を重税を掛けるようにして巧妙に皇室から離脱させたからだ。後継者不足の危機に際し、バックアップ機能を有していたシステムを奪ったのだ。

かつてあった不敬罪がなくなり、今のマスコミの皇室報道は目に余るほど酷い!

愛子様を女性天皇にしようという気運養成に懸命だ。

⭐️過去8人の女性天皇は未亡人か独身のみ。

今の私の心配事として、①LGBT法案が8割反対にも関わらず通過成立。今後は何でもありの異常な世界に日本はなるのではないか?

②秋篠宮家の護衛が手薄

③もしも愛子様が私は男だと主張したら一体どうなるのか?

国民が万世一系とは何か、女性天皇と女系天皇の違いをきちんと理解して、五月蝿いくらいに宮内庁などに訴えていく必要がある。

 

◆『日本の再興に向けて』

山口敬之氏

サンフランシスコ講和条約で形は主権回復したように見せかけて、実態は主権はないままだ。

吉田茂は国賊である。

日米合同委員会という米国軍人による支配がシステムとして埋め込まれてしまっている。

今回賑わせたキックバック捜査関係は安倍派を狙い撃ちした検察ファッショ。

そもそも東京地検特捜部はアメリカのために日本の財物を探し出すための米国が作った機関であり、日本国民のためのものではない。

中川昭一氏は、日本はアメリカのATMではない!と主張して抹殺された。

安倍晋三氏は、日米合同委員会というシステムに対抗すべく国家安全保障局を創り、直接米国と政治家同士が向き合うにしたことから暗殺されたと私は分析…

今回の米国議会での岸田首相の挨拶はバイデン政権の側近が書いたもの。

ウクライナ支援に反対の立場の共和党もいる議会で、あなた方は自信喪失しているのではないか?と挑発発言した(させられた)のだ。

これを受け、共和党優勢の下院ではウクライナ支援金拒否していた議長のマイク・ギエンまでもが、米国の直接支援から世界銀行経由の日本が保証人となる借款に変えることで賛成に回ったのだ。

岸田首相がやったことは、ATMどころか、日本の銀行まるごと差し出してしまったのだ!

世が世なら、彼の帰国の際には『桜田門外ノ変』が起きてもおかしくないのだ。

 

◆すぐ近くで別の集会に参加されていた小堀圭一郎氏が来られたので挨拶を佐藤和夫さんがお願いされた。

平成9年から27年間、主権回復運動を展開。安倍内閣の平成25年だけが国の行事として開催できたが、コロナ禍で暫く中止を余儀なくされて来た。ようやく今年開催することができた。来年は別々にやるのではなく一緒に活動できるよう私も協力したいと挨拶された。

 

◆閉会挨拶:山下英次氏

『悔恨の独立記念日』と呼びたい。健全な国民であれば、この日本の現状を知れば許せないと思う筈である。洗脳から目覚めるためには解毒剤として、良い本を読むに限る。

読んで目覚めたならば、各自できることを何か行動して欲しい。メディアに対しては、まず告白懺悔せよと訴えて欲しい。

とにかく一人でも多くの日本人が眠りから醒めないといけない。

 

◆山下英次氏が作成された決議文を上薗氏が読み上げ、会場の参加者全員が起立して『真の独立目指してがんばろう!』コールを3回叫んでお開きとなった。

 

⭕️これだけの人をまとめ上げられた主催の佐藤和夫さん、奥様はじめスタッフの皆さん、本当にお疲れ様、ありがとうございました。