先日の主権回復記念日の集会『真の独立を目指そう』の各講話の要約を森基さんがしてくださいましたので、シェアいたします。

森さん、いつも大変素晴らしい要約をしていただき感謝申し上げます。

 

 

 

  2024.4.28日曜【前編】

 

市ヶ谷にて開催された主権回復記念日の集会、テーマは『真の独立を目指そう』に参加。

 

◆開会挨拶:鈴木荘一氏

戦後の日本は、焼け野が原から見事な復興を遂げ、東京五輪、大阪万博で豊かになったと思っていたが、最近の日本はどうだ。まるで植民地になってしまったかのような感だ。

一体いつからこんな無様な姿になったのか?

それは田中角栄をロッキード事件で逮捕してからではないのか。贈賄側のロッキード社を免責し、総理大臣を逮捕するとはどういうことか。もしも日本らしい裁きをするとすれば、長老が角さんを諭し、議員辞職させ越後に隠居という形ではなかったろうか。

⭐️自民党は保守ではない!売国政党である。では野党はどうか?反日政党だ。

選挙で投票しようにも、売国か反日かではどうしようもないではないか!

登壇される4人の話を楽しみにしている。宜しくお願いしたい。

 

◆『グローバリズムからの脱却』及川幸久氏

今日4/28は別名独立記念日だ。世界の国々は自国の独立記念日は皆知っている。が日本はどうか?殆どの国民が知らない。主権とは何かを教えてもらってないのでその大切さを知らない。

2年前の4/28には2月にロシアのウクライナ侵攻があったため、自民党議員も多数イベントに呼ばれたが今年は全く呼ばれていない。2年前に私は決してロシアを擁護した訳ではないのにネットでは馬渕、河添、及川は三大極悪人とされた。オバマ政権が何をやって来たか、トランプ政権で戦争はなかったことなど世界の動きを解説した後、プーチンほど国家主権を意識しているリーダーはいない。

一方、主権意識が欠落した国の例として日本の外交スタンスのちぐはぐさを指摘。友好関係を築きあげようとしながら、ロシアに経済制裁してしまう矛盾。

そのためプーチンから日本は自国の外交さえ自分で決められないのか?主権はあるのか?と言われてしまう。

⭐️主権獲得の大変さ

ビスマルク曰く『ポーランド人の主権回復を求める気持ちは痛い程分かるが、ドイツ存続のため今はそれを認める訳にはいかない。』

米国はビスマルクと同じで日本はかつてのポーランドと同じ立場なのだ。

我々は主権という言葉を失い、主権の概念そのものが奪われてしまっている。

まずは主権とは何か?そのことを知った人から広げてもらいたい。私もSNSの3つのチャンネルで発信を続けて参りたい。

 

◆『アメリカと共に沈む日本』 山中泉氏

米国のことを日本のメディアだけで知ろうとしてはダメ。米国メディアですら9割は民主党とウォール街の金融資本家に支配されているからだ。

グローバリストとは、一つの規格で世界を統一しようと企む勢力のこと。

この勢力に対抗しようとアルゼンチン、オランダには極右政権が誕生している。

日本にも我が国の国柄、国益を第一に考える政党が必要。縁あって参政党の東北ブロックから出ることになっている。

LGBT法案は自民党議員の8割が反対していたのに何故成立してしまうのか?

米国人の8割は貯蓄は殆どなく、その月暮らしだ。

⭐️円安は円弱、日本が国ごと売られている!

先日の米国議会での岸田首相の挨拶文はエマニュエルが書いたと言われている。

これから、どんどん日本は悪くなる一方だ。早く洗脳から目覚めて脱出しなければならない。

 

以下、後編に続く。

       (文責:森)