(12月16日 シカゴ時間午前12時30分)

 

「2020年、大統領選不正に関する上院公聴会」

 

たった今、ライブで行われている上院議会での宣誓証言を行った上での証人喚問が行われていて、これは極めて重要である。

 

この「2020年選挙不正に関する公聴会」には、共和党、民主党の上院議員が数名の証人に対して質問を行う公聴会だ。

 

今まで、各州で個別に共和党議員団による宣誓証言をした証人による公聴会が、トランプ弁護団ジュリアーニ氏の主導の下で行われてきたが、今回は上院の国家安全委員会という米国の最高機関による公聴会で重さが全く違う。

 

先に民主党側の結論を言えば、『選挙に不正はなかったし、証拠もない。それらを言っているのは共和党と陰謀論を信じている輩だ。だから、”Move on”つまりこのまま「問題はないから進め」』の姿勢だ。

 

 

そして、民主党上院議員の一人は、「すでに結果が確定している大統領選でこのような公聴会を開くのは危険だ。人心を惑わす」と話したところ、共和党のジョンソン上院国家安全委員会議長は、「あなたは2016年の選挙のトランプ大統領のロシア疑惑の時から全く証拠がない疑惑のウソを私についてきた。いい加減にウソをつくのを止めろ」と嘘つきの言葉を数回発して一時公聴会は騒然とした。いよいよ本格的な舌戦が始まっている。

 

 

ジョンソン委員長は、この疑惑の調査をこのい委員会では進めてきたが、過去民主党議員によってボイコットされてきたと語った。そして以下三つの点を挙げた。

 

1 不正選挙を防ぐに十分な法律の欠如

 

2 不正投票を防ぐ十分な手段の欠如

 

3 投票結果を引っくり返すことのできるマシーン、ソフトウェア

 

これらは非常にシリアスな問題で、アメリカ国民にその疑問に応える義務をこの委員会は負っていると語った。

ウィスコンシン、ペンシルベニアからの証人が続き、ネバダ州の弁護士が出て証言した。

 

 

このジェシー・ベニロ氏はトランプキャンペーの弁護士だ。

 

ベニーロ氏は:

 

「一人一票が民主主義の基本だ。それが以下のような事実が上がっている。」

 

ネバダ州では、

* 42000人の同じ住所の同じ名前の人が1回以上投票した。

* 15000人の死亡者が投票した。(ソーシャルセキュリティ番号によって確認できている)

* 19000人のネバダ州には住んでいない人が投票した。(軍人と学生は含まれない)

* 1500人の個人住所でなく、商業用住所もしくは空き家からの投票があった

* 8000人の存在しない住所から投票されていた

* 4000人の米国籍以外の人が投票していた

* 合計130,000 人の不法投票が行われたといえる。

 

そして、これらの数字はほぼすべて公表されている州の数字で確認できる。

 

さらに、投票マシーンに差し込まれていたUBS メモリは一晩の間に幾度かなくなり、また現れた。

 

また、宝くじやフラットTVなどが民主党バイデンに投票した先住民族の人たちにギフトとして渡されていた。

 

これらの事実を見れば、このネバダ州での選挙結果はキャンセルされるべきだ。

 

 

ジェシー・ベナール弁護士は、「ネバダ州ではドミニオンのマシンへの調査したいと要請したがネバダ全体で1台をのぞいてすべて拒否された。また、紙の投票用紙を、署名の一致や、合法投票から不法投票かの確認をするため開示を求めたがすべて拒否された。」と語った。

 

 

先ほどからネバダ州選出民主党上院議員などがベナール弁護士の主張には、「すべて証拠はないし、ネバダ州裁判所でそれらが拒否されたので信憑性はない」と主張したことに対して返答した。

 

 

『民主党サイドは「透明性」をいつも主張しているが、この選挙プロセスに対して不正があるかの疑義に対して、ネバダ州を始め州政府、選挙管理委員会は、「ことごとくそれらの要請を拒否している』

 

 

先日、トランプ大統領によって解任されたクリス・クレッブス前サイバー・セキュリティー長官も宣誓証人として共和党と民主党から質問を受けた。彼が解任前に発言した、「この選挙に対して不正はなかった」という発言を今でも維持しているかとの質問にその通りだと回答した。

 

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