ある子どもの様子を見たときにAコーチは、
『いつも落ち着きがない』
と言ったが、私は、
『積極性のある子』
と感じた。
またあるときBコーチは、
『いつもふざけている』
と言ったが、私は、
『いつも楽しそうだなぁ』
と感じた。
※決してコーチを否定しているわけではありません🙏
最初から"落ち着きがない"や"ふざけている"といった視点になっていれば、その子はそう見える。
同じ子を見ても、捉え方で子どもの印象は全然違う。
コロナ禍、対面での指導ができなくなった際に、めちゃくちゃコミュニケーションについてや、キッズ心理学、コーチングについて勉強した。
きっとあの時間がなければ、ここまで会話一つにこだわることはなかっただろう。
全ては必然のタイミングでやってくる。
その出来事をどう捉えるかは自分自身であり、自分がフォーカスしたことが目の前に現れる。
指導現場では、ときに自分が偉くて子ども達が生徒、という感覚におちいりやすいがこれは危険だ。
その出来事をどう捉えるかは自分自身であり、自分がフォーカスしたことが目の前に現れる。
そう考えるようになってから子ども達への視点が変わったことは間違いない👍