はーい妄想劇場NOIR第六話でございま。
今回も!メンバーが出てきますよ。
新しくヒナと安くん以外に!

さぁ、誰でしょー!
そして彼は何をしてる人なのかぁー!
行ってみましょー!



読んでない方はじめっから
読んでいただけると嬉しいです。

妄想劇場NOIR第一話はココ。



甘々が好きな方はこちら Orangette  sweet and bitterなLove Story





妄想劇場スタート!









あれからもう一杯だけ飲んで、安と他愛もない話をした。

「丸ちゃん、また来てやぁ」そう言って手を振る。
「安、お前スナックのママかぁ!」
そんなやりとりをして店を出た。







丸山にとって安の店は心が安らぐ数少ない場所だ。
でも今日は偶然だったが、収穫があった。
あの女が居なくなった事に、まだ警察は気がついていない。
しかも、安の口ぶりだと家族と一緒に住んでいないか、
家族がいないかだ、家族が居たら流石に通報するだろう。
兎に角、彼女が居なくなった事を心配しているのは店のママだけ。





「彼女の……には…………まだまだ時間があるな……」
丸山はポツリとつぶやく。





ごちゃごちゃした歓楽街を足早に歩く、
キャバクラの客引きや女と手を組んで歩く酔っぱらい。
鬱陶しい奴ばっかりや。

ドンッ

「どこ見て歩いとるんやぁ!」

猫背でスカジャンを着た、ロン毛で髭の男。
咥えタバコで眉間にシワを寄せ睨んでいる。






丸山がなるべく関わりたくないタイプの男だ。
どっかのヤクザもんかチンピラ。
どちらにしても、ろくなもんじゃないだろう。

「えろおすんませぇん~。
  お兄さん、どっか痛ないですか~」
丸山は調子のいい声色で謝ると、顔の前で手を合わせる。


男はちょっと調子が狂ったような顔をすると
「ええねん、気いつけやぁ!」
そのまま去っていった。
あのキャバクラの角を曲がって消えていく。




丸山はため息をついた。
面倒なことにならないで良かった。
気いつけな………
今夜はまだやらなければいけない仕事が、残っているのだから。





丸山は近くの駅に急いだ。



地下鉄○○線、
丸山の家に向かう路線ではない。









p.s
スバルでしたー。
勿論スバルはこれでおしまいのチョイ役じゃあないですお。
重要な役どころでございます。というかそういう予定です。

あとは横とたっちょん。
彼らの役割にも乞うご期待!

って実はたっちょんだけ決めかねています~。