29日から31日までの3日間は無料につき、中日(なかび)に参観。何となくヘタウマな絵(こちらの一方的な感想ですm(_ _)m)と、御伽草子などのさまざまな物語とのマッチングが面白い。
各物語に登場する主人公は結構没義道なこともやっており、例えば一寸法師は奉公先の主人の娘を手に入れるため、米泥棒の罪をデッチ上げてそれをその娘に被せそこから追放させた。彼はその執り成しをすることで娘を実家から切り離して自分のものにしたというトンデモナイ奴だったのだ。現在なら完璧なストーカーになる物くさ太郎の求婚譚や、ヨメがいるにもかかわらず出先で別の女(ひと)とデキてしまってほったらかしにするケースとか、結構大変なことになっております(笑)。
本展覧会に大きくかかわっておられる石川透・慶大教授の手にかかる、このようなサイトもある。あと、お隣で「京都出版社まつり」と称して京都の出版社が書籍の展示販売を行っていたが、値引販売をしていないのでアドバンテージは感じられない。書店が介在していないのだからある程度還元しても良かろうにと思うのだが、再販制の建前上、難しいのかもしれない。

