なんか無性に天丼が食べたくなったので
夕飯代わりに食べに行こうと思った今日
最近ふと何か食べたかったり思うことが非常に多くある。
そんな天ぷらを食べようとしたときに考える。
あれこれって揚げた後の方が軽くなっていないかと..
海老一つ生の方が重そうだし、
天ぷらになってからではサクサク感が味わえて美味しいのだが、
身が軽くなったというか
質量が足りないというか軽くなっている気がするのだ。
衣をつけて揚げ物をつくる。
そんな過程を経て出来上がった天ぷらをよく見ると、
衣が油を吸い込んでいるのに軽いのだ。
なぜなのか、今日は業務後なので
仕事の事は気にせずに調べてみた。
これは油で揚げるときに
吸い込んだ油の重さ以上に、
食材の水分が蒸発しているかららしい。
揚げ物にするときに油の温度は約180度くらいになっているのだが、
その熱で揚げると食材に含まれる水分は
どんどん空中に蒸発しているのだ。
特に私の好きなエビなんかは身体の90%が水分とタンパク質で
できているので、蒸発して軽くなるなんて当たり前のことだった。
実がジューシーなプリプリのエビを食べるか、
サクサクプリプリの天ぷらエビを食べるか。。
食事の際に今後かなり迷うことになるとは
今日の出来事で思わないだろう。
そんな夕飯があることを
今の時点で予知しておこう(笑)