詩12。
【朔日】
夜は更けて
変わらないまま過ぎる今日に
残された想い
乾いた瞳からこぼれた涙は
くるしく
つらい
鏡に映った赤い眼の君と
手を繋ぎ、また
明日へ逝こう
強くなることは
もう誓わない
忘れないことを
胸に刻んだから
痛みは忘れても
残された痕を辿るよ
そして訪れる一日
太陽が差し出した
昨日と同じ箱
底にある希望を見つめながら
取り囲まれた絶望に喰われよう
夜は更けて
変わらないまま過ぎる今日に
残された想い
乾いた瞳からこぼれた涙は
くるしく
つらい
鏡に映った赤い眼の君と
手を繋ぎ、また
明日へ逝こう
強くなることは
もう誓わない
忘れないことを
胸に刻んだから
痛みは忘れても
残された痕を辿るよ
そして訪れる一日
太陽が差し出した
昨日と同じ箱
底にある希望を見つめながら
取り囲まれた絶望に喰われよう
