人生にとってプラスになる趣味とは | いつまでも半導体エンジニアと思うなよ

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レコーディング・ダイエットならぬレコーディング・レベルアップ日記。または「時間資本主義時代」を生き抜くエンジニア・研究者のためのブログ。


ここ一週間で、エヴァンゲリオンのアニメ版全26話すべて見てしまいました。
一通りみた中でやはり「エヴァンゲリオン新劇場版: 破」の面白さが際立っています。
この一作にエヴァンゲリオンの面白さが全てつまっていると言っても過言ではありません。

と言いつつ、アニメ版も90年代に制作されたとは思えないほど面白かったです。そして、物語の結末がアニメ版、映画版で異なるようで、そちらも気になります。未公開の映画新作も楽しみですね。


ちなみにエヴァンゲリオンにハマったのをきっかけに、「トーキョーグール」だの「化物語」だの久々に新旧含めてアニメ・マンガにもハマり、色々見始めてしまったのですが、そういえばつい先日、30才になりました。

30才にもなってこんなんでいいのかしらと立ち止まってみると、やはりただ楽しんで観ているだけではダメそうです。それが何かしら自分の思い描く人生にプラスになるなら、それがマンガだろうがアニメだろうがスポーツだろうが一見ただの遊びにみえるものでもハマっていいのでしょう。



しかし「自分の人生にプラス」というのも曖昧な言葉です。何がどうなれば人生にプラスと言っていいのか?


趣味が高じて収入を得られるレベルに?

→そこまでいければ良いですが、そこに到達するまでに、そしてそれを継続するために一体どれほどの時間をかければ良いのか?天賦の才能があれば別ですが、あまり現実的でなさそうです。


仕事のストレス発散になれば良い?

→そういう効果もあるんでしょうが、なにも趣味だけがストレス発散ではないので理由が弱いですし、そもそも仕事でストレスをためないような習慣・環境作りの方が重要だと思われます。


世間話に使える?

→これは良いかもしれません。仕事上の付き合いしかない人でも意外な趣味の共通点があれば話が盛り上がる事は間違いないです。普段真面目に仕事してる人が実はアニメ好きというギャップが親しみを感じさせる効果もあるかもしれません。ただし、そういう発見は一年に一度あるかないかなので、これだけを理由にするのは少し費用(時間)対効果が悪すぎます。


教訓を引き出す?

→ぱっと思いついた中では一番良いかもしれません。しかし常にそんなことばかり考えていては趣味そのものを楽しめなくなってしまいそうです。私も普段テニスから仕事の教訓を引き出そうとしていますが、かなり無理矢理ですし、そもそも「テニスの試合で勝ちたい」という強い欲求がまず第一にきて、そのついでに教訓を引き出せたらいいな、という感じです。



と、色々考えてみると、もっとも良いケースなのは「仕事と生活の好循環を回すのに役立っている」状態かもしれません。


個人、家族、組織、という枠組みの中で、個人の趣味が家族の楽しみにもつながり、家族の楽しみが会社(組織)での仕事にも良い影響を及ぼす。仕事が上手くいくから個人の趣味の時間も取れるしますます楽しい。という風にぐるぐると回っていく状態がベストではないでしょうか。


その好循環を何周か回していくうちに「語れる」ようになります。趣味そのものについてもそうですし、仕事の説明をするときに「たとえ話」として使えるようにもなります。無理矢理な教訓としてではなく、自然体に身に付くようになります。


そういう好循環を回す原動力になるような趣味ならなんでもいいですし、そういう状態にないなら、「原動力」になりやすい趣味に手をだしてみる、もしくはすでに持っている趣味を「原動力」となるように持って行くのがいいかもしれません。


かくいう私も「個人の趣味が家族の楽しみにもつながり」という部分で完全につまづいています。オクサマからは「わたし、テニス嫌いだから」宣言を出されてしまっていますので、ま、必ずしもテニスでなくてもいいんですが、どうにかこれを突破し、好循環を回せるようにしたいところです。



今日はこのくらいで。
いつもお読み頂きありがとうございます。