必要なのは「始める力×続ける力×止める力」 | いつまでも半導体エンジニアと思うなよ

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レコーディング・ダイエットならぬレコーディング・レベルアップ日記。または「時間資本主義時代」を生き抜くエンジニア・研究者のためのブログ。


昨日は「人」が変わるための「転機」とは何かについて書いてみました。
今日はその後にすべき事、つまり「人」が変わるための「転機」の後にすべきことについて考えてみました。


本を読むことや芸術に触れること、経験、人との出会い、など、様々な「出来事」が「転機」と成り得るという話をしましたが、その「出来事」を実際に「転機」とするためには、その「出来事」を受けて、それまでとは違うことや新しい事をまず「始める」ことが大事だと思います。


変わった先の「なりたい姿」が明確であろうとなかろうと、「なりたい姿」へどうやって至るのかがまったく分からないときから、とにかくなにかを「始める」ことが重要です。



例えばわたしは「転機」のあとに何をしたか?


進学塾の先生との会話がきっかけで目標を高く設定し、志望大学を対象とした模試を受けるようにしました。

中学の同級生との会話で海外に興味を持ったあとは、実際に海外に行って現地の友人を作ったり、大学では積極的に国際会議での発表にチャレンジするようになりました。

博士課程進学を決めると同時にどうしたら研究留学できるかを考え始めました。

ビジネス書を読んだら、引用されていた本を新たに読んだり、著者のセミナーに参加するようにしてみました。

テニスでは試合に出るようになり、シングルスにもチャレンジしてみました。




「人との会話」で何かを感じて、「具体的な行動」につなげてみることで、はじめて「転機」となるわけです。




そして、一旦「具体的な行動」を始めたら、次は「続ける」ことが重要だと思われます。


なにか新しいことを「続ける」と、新しい視点を得ることができるので、続けていくうちに、その次はさらに高く、もしくは深く、さらには周辺分野へとどんどん進出していくようになります。


色々やってみても上手くいかなかったり、どうしても気分が乗らなくなった場合は「止める」ことも必要です。実際のところ、新しく始めたことでも本当に「転機」となるものはそれほど多くないので、「何を止めるか」の見極めこそ一番重要なのかもしれません。


そして「止める」ことが出来たらそれによってできた余力で新たなチャレンジをしていけばいいだけです。リソースは限られていますので、自分にできる範囲でベストを尽くすだけです。



なんだか当たり前の結論になってしまいましたが、やはり当たり前のことこそ大事です。


人との会話をきっかけに何か新しいことを「始めて」「続けて」「止める」を繰り返す。


何周、いや、何十周かかるかわかりませんが、それを繰り返しつづけた暁には間違いなく「変わる」でしょう。少なくともわたしは、過去数回、それで「変わる」ことができたはずです。この先もきっと「変わる」ことができるはずと信じています。



まだまだ未来にモヤがかかった状態ではありますが、まずは動き続けてみることにします。


今日はこのくらいで。
いつもお読み頂きありがとうございます。