「環境」が人を変える | いつまでも半導体エンジニアと思うなよ

いつまでも半導体エンジニアと思うなよ

レコーディング・ダイエットならぬレコーディング・レベルアップ日記。または「時間資本主義時代」を生き抜くエンジニア・研究者のためのブログ。


最近の自分を振り返るに、仕事でもプライベートでも満足の行く日というのは少なくて、自己採点すると100点満点中40点くらいの日が続く毎日です。


しかし下向きうつむきばかりではどんどん負のスパイラルに陥っていくので、なんか自分で自分を褒められるところないかなと探してみました。すると、大学院生時代の自分と今の自分を比べて、実感としては成長もしてないし仕事の効率も改善していないんですが、結果としては劇的に変わっていることに気付きました。



大学院生時代、朝10時に起きて、だらだらと準備して、お昼少し前に研究室について、だらだらと実験して気付いたら深夜、帰宅は午前3時、みたいな生活を週6くらいでしていました。
土日も大学にいくことが多かった割には効率が悪いせいで全然研究は進まず、成果と呼べるものは5年間で3本書いた論文だけでした。それも書かないと卒業できないからという理由で切羽詰まって書いたものです。運動もあまり出来ず、ぶよぶよのお腹。自己採点30点の日々。


現在、朝は6時半起き。寝坊しても7時半。起きて余裕あれば読書とランニング。娘を保育園へ送り届けてから9時頃出社。効率が良いとは言えないまでもそれなりには仕事して午後10時に帰宅。本当に忙しいときは深夜残業もあれど、余裕あるときは帰宅前に喫茶店で読書。通常業務しながら1年間で論文1本。土日は家族サービスしつつ週三日テニス。一週間あたり苦しみ量は学生時代の半分以下なのに収入は倍以上!。



大学院生時代も、一応の向上心は持っており、感覚としては今と同じくらいかむしろもっと努力していたのに、結果として、現在の方がとんでもないほど生活の質が改善していました。


これはひとえに自分が頑張ったから、、、ではなく、「環境」のおかげだと思われます。


「会社にいかないといけない。」
「ちゃんと仕事をしないといけない。」
「家族サービスしないといけない。」
「お金を稼がないといけない。」
「自分の体調管理をしないといけない。」


というある意味で”制約”を課せられている今の方がよほど効率がいい(自分比)という不思議。
まぁ「制約があるほうが人は活きる」的なことはよく言われていることなので不思議ではないですね。

学生だった自分と比べて今の自分が成長しているということは、今より成長するためには再び「環境を変える」必要がありそうです。それがどういう形かはまだ分かりませんが。


仕事のできる社内外の友人・先輩に比べたら自分などミジンコのように思えますが、学生時代に比べたら、実感ベースでは感じられなくても、事実として成長していることを認識し、今後も精進していきたい次第です。



今日はこのくらいで。
いつもお読み頂きありがとうございます。