何でも「はい!やります!」と引き受ける人がいます。
絶対に断らない姿は見ていて気持ち良ささえ覚えます。
ただし、それも、彼が泣き言を言うようになるまでの束の間です。
断ることを知らない彼は常にいっぱいいっぱいの状態となっており、結局周りの人間がフォローする羽目になるのです。
「やります!」と言いたい気持ちは分かります。
やる気が感じられて元気をもらえます。
けれども、自分のキャパシティをはるかに超える要求に対して、
頑張ればなんとかなるラインを超えている仕事に対して、
何の思慮もなく「イエス!」と言うのは正当化されるべきではありません。
結局困るのは自分であり、何より周りの人に迷惑をかけることになるのですから。
ある人は「無理なら早めに言いなさい」と言いました。
悪気はないのです。やる気はあるのです。
それでも本当にチームのことを考えるなら、彼は「はい!」と言わない選択肢も考慮せねばなりません。
「ここまではできます。でもここから先は(情報を持っていないので、時間が足りないので)手助けが欲しいです」と、相手が納得する案を提案せねばなりません。
今日はこれまで。
ちなみに「彼」とは、自分7割に他の人のエッセンスを足して作った空想の人物です。
自戒を込めて。