こんにちは。
上機嫌人生プロデューサーの伊賀明美です。
この世界って、全ては自分が創っている。
だから
あなたの顕在意識でも、潜在意識でも、
自分は大事にされる存在なんだ
ということが入っていくと、
なぜか周りからも大事にされる
現象が起きてくる。
旦那さんとの関係に悩んでいたとしても
自分の意識を変えるだけで
なぜか良い状態になっていきます。
自分は大事にされる存在って思えるために、
まずは自分で自分を
大事にしてくださいとお伝えしています。
今回は、
「自分のことを好きになる」を
取り上げていきたいと思います。
みなさんは、ご自分のことが好きですか？
私は、今は、好きと自信を持って言えます。
欠点も多いし、ドジだし、
凹むことも多いけど、
それを含めて
一生懸命生きてるし、
好きだなあと思っています。
でも、自己紹介でも書きましたが、
もともと私、自分のことが
好きではなかったんです、
というか、大嫌いだった。
じゃあその時から
今の自分は違う人間かというと、
実はあまり変わりません。
歳はとったけどね。
素晴らしい人になったから
自分のことが好きになったのではなくて、
今のままの自分に
OKを出せるようになった
だけなのです。
それから、年月が経って、
自分のことが嫌いとは
思わなくなりました。
ありがたいことに、
お仕事も充実していたから。
集合意識に出逢った時、
自己承認はできていますって言ってました。
だから、集合意識覚醒法を
やる必要性はないとも言ってました。
ところが、
集合意識覚醒法を始めて、
前以上に自分のことが
認められるようになりました。
その理由の一つは、
日本人でよかったなあと
思えるようになったことです。
これは、日本人が良い、外国人がダメ
というお話ではありません。
どちらも素晴らしいところがあると
感じています。
ただ、私は、日本人の両親の下に
日本で生まれました。
だけれども、
あまり自分が日本人であること。
日本人の良さについて
考えたことがなかったんです。
それが、集合意識覚醒法で
日本人の素晴らしさを知りました。
日本人って、古事記の中にある
はるか昔から、聖徳太子が掲げていた
「和をもって尊しとなす」
みんなで意見を出し合って良いものを
作り出してきた民族なのです。
このスタンスは、私たちが意識しなくても
潜在意識、集合意識の奥底に潜んでいます。
なので、東日本大震災のような
大きな地震があった時にも、
略奪は起こらず、
みんな整列して配給を待っていました。
中には、自分もお腹が空いているのに、
「小さな子どものいる方に回して」と
言われた方もいらっしゃったそうです。
これ、私たちにとっては
あたりまえのことですが、
世界的に見たら、あたりまえではありません。
まずは自分が生き残ることが
最優先になってしまうんですよね。
このスタンスって、私たちは
誰かに学んだのでしょうか？
いえ。学んだわけではなく、
自然と身についていたんです。
これが日本人のDNAなんです。
素晴らしいですよね。
実は、日本は世界で
一番古い国家だって知ってましたか？
ギネスにも載っている国なんです。
建国してから２８６３年になります。
そんな国に生まれ育っているんです。
私は、このことを
２年前まで知りませんでした。
なぜかというと、
教えてもらっていなかったから。
学校ではもちろん、
家でもそんな話を聞いたことはありません。
もちろん、私が知らないということは、
私の子どもも知りません。
けっこう大人になった２年前に
このことを知りましたが、
知ってから、
「日本っていいなあ。
日本人に生まれたことに感謝だなあ。」
と思うようになりました。
自分のルーツが認められるようになると、
それも自分の一部ですから、
自分のこともより好きになりました。
それで、日本のことをもっと学んだり
日本人であることを楽しむようになりました。
その一つが着物で、
これはこの間、こちらの記事にも
書かせていただいています。
昨日は、ご縁で今年から
参加させていただいている
野点artの会のお花見野点でした。
会場のセラミックアートセンターに
行ったら、一面桜でした！！
写真だとわかりづらいのですが
ほんと広い場所に、ずっと桜の木。
セラミックアートセンターに
来たことはあるのですが、
こんなふうになっているとは
知りませんでした。
ちょうど野点にはバッチリ！
実は、私、お茶も習ったことがありません。
この間、野点artの会のみなさんが入っている
大麻お茶の会で、初めて
盆手前を教えてもらいました。
そんな私なのですが、
「野点用の傘につける短冊を書いてほしい。」
と頼まれたのです。
お茶をやったことないし
そもそも書道の先生でもない。
私は、誰でも描けるヘタウマ文字の
「伝筆（つてふで）」を教えているだけなのです。
一瞬、うろたえちゃいましたが、
せっかく頼まれたので、描くことにしました。
生徒さんに相談してみたら、
お茶でよく掛け軸に使われる禅語で
この季節に使えそうなものを
教えてくれたので、
その中からチョイス。
どこまで遊んで良いかわからなかったけど、
少しは遊んでみました。
できた短冊はこちら。
え？！傘につけるんじゃないのと思いましたよね。
実は、江別って、風が強い町なんです。
傘を立てたら、風で裂けちゃったそう。
ということで、桜の木に
くくりつけてくれました。
上の写真では伝わらないけれど、
桜の花のピンクの中に
ひっそりと私の伝筆。
なかなか良い感じでした。
野点も美しかったですよ。
ただ、風が強かったので、
抹茶の粉は飛ぶ。
お湯も飛ぶ。
もちろん、お菓子と一緒にお渡しした
懐紙も飛ぶ。
色んな意味で忘れられない時間になりました。
野点artの会は、
気楽に日本文化を楽しもうという会です。
私のようにお茶の作法がわからなくても
気楽にお抹茶とお菓子を楽しむ。
着物を着てみたい人には、
みんなで手伝いあって着る。
ついでにアートも楽しむ。
月に１ー２回いろんなところで
開催していますので、
ぜひ気楽にご参加くださいね。
昨日は２時間の会でした。
頑張って着用した着物をすぐに脱ぐのが
もったいなくて、
この後、一人で甘味を食べに行っちゃいました。
ゴールデンウィークだから、
自分にもご褒美です。
みなさんも、自分にご褒美してくださいね。
ご褒美の一つに、
ぜひ集合意識覚醒法を使った
セッションにもいらしてくださいね。
その閉じた潜在意識の扉を開いて
簡単に変化させていきます。
早く簡単にラクチンに
上機嫌な世界に行きましょう。
５月のスケジュールを更新しました。
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