スミレ、だんだん先輩になっていく | スミレの毎日は、徒然なるままに…

スミレの毎日は、徒然なるままに…

このブログは、私・スミレが毎日を徒然なるままに
書き溜めていくという感じでお送りいたします。

うちの会社の女性の先輩は、


職場恋愛をして寿退社される方が多く、


私たちは2年目で、下に2人入ってきて、5番手に


3年目で、もう1人入ってきて、3番手になりました。



4年目で、次に入ってくる子の教育係をしてといわれていて、


すごくわくわくしていたんです。正直自信が無かったんで、


私には荷が重いと感じていましたが、


1つ下のNちゃや、Kちゃん、2つ下のHちゃのような、


素直な優しい子が入ってくると思ったから…



実際入ってきた、はもうとても手におえる子ではなかったんです。


無断欠勤は平気でする。遅刻ズル休みは当たり前。


しかもそのズル休みするということを


前日の帰りのバスで自慢げに私に言うんですね。


配属されてから、3ヵ月後に本社で行う追研修も、


ズル休みする勢いだったし…


人が教えてるときも話半分に聞いていてメモとか取ってないから、


何度も同じ事を聞いてくるし、ミスも多い。


この年の新人は一体何が起こったのか!?って言うくらい、


最悪な子ばかりでした。人事を恨みましたもん。



この頃の私は、自分で言うのもなんですが、


仕事もよく理解していたので、仕事の事や、


それ以外のことでも、よく会社の人と


コミュニケーションをとっていたので、


(私の教育係の、K先輩がそういうことを大事にされる方だったので)


は男の人と話をしたくて、私の事をいつも、


「スミレ先輩ばっかり(男の人と喋って)ずる~い!!」って言ってました。



彼女は新人で、出来る事も限られていて、


経験を積むごとに、できることが増えていくのは当たり前なのに、


「スミレ先輩ばっかり(難しい仕事して)ずる~い!!」って言ってました。



異性の前では態度が全然違うし、声が甲高くなるので、


同じ課の子はみんな正直うんざりしていたけど、


ハタから見てるだけで良かったので、よかったんですが、


私はそうはいきません。毎日憂鬱で憂鬱で、


会社に行きたくなくなるほど悩んだんです。



ある日とうとう課長に、教育係を辞めさせて欲しいと申し出たんです。


私は今までボーナスはプラス査定だったのに、


その次のボーナスは始めてマイナス査定されました…最悪でした…