私の事をちょっとは解ってくれているお友達はみんな、
私が暑がりだという事を知っている…
しかも、お腹が少々弱く、すぐにピーピーになってしまうので、
薄着になる時は気をつけなければならなく、
大変始末が悪い。
なのにこういったシロモノが大好きである!
どん!
冷たいもの。これは私にお腹を壊しなさいと言ってるようなものである。
しかも牛乳を混ぜるとなるとその威力は無限に広がる。
我が家の人間は、全員お腹が弱く、
牛乳を飲むとひとたまりも無くやってくるお腹の痛み。
でも牛乳は体に良いとされているので、頑張って飲もうとする。
私が中学生のときは、帰りに『ミルク給食』と言う制度があって、
希望者は毎日1本の牛乳を飲むことになっていた。
母は、『育ち盛りの我が子には牛乳を!』と思ったのだろう…
中学3年間休まず、【帰る前に牛乳】である。
帰り道は気が気じゃない。自殺行為である。
繰り返される3年間の修行で、
多少お腹も鍛えられたが、治るわけでもなく、
ミルク給食から遠ざかった今となってはその経験値も0である。
話はそれたが、今もこういったものの力を借りてではあるが、
牛乳をいただこうという闘志は失ったわけじゃない。
頑張って飲もうとしなくてもおいしいし、暑いときは冷たくて最高!
ただ冬に迂闊に飲むと、100パー腹は下しますが…