野望 | バルビレッジINカワセミ村生活

野望

僕には野望があった。
フタミン鏡餅に、「マツボックリを乗せる」という、壮大な夢だ。

だが、マツボックリを持っているのは北見んであり、僕ではない。
北見んにやらせては、僕の楽しみがない。
どうしたものかと思っていたところに、「どんぐり」が当たった。
ラッキーだ。
フタミンにどんぐりを乗せてやろう。

楸010_1

ふむ。なかなかの出来だ。
だが今ひとつしっくり来ない。

当たり前だ。鏡餅に乗るのは、みかんだからだ。

楸010_2

可愛いよと、言ってはくれるが、それはお愛想だろう。

ん? みかんはないが、みかんに見まごうものがあるじゃないか。

楸010_3

ほら。獅子十六の先ほどの言葉が、ただの愛想であった事を物語っているだろう。
僕は完璧主義なのだよ

楸010_4

本人もノリノリだ
いい事だ。

楸010_5

そう。フタミンは「狼男」が欲しかったらしい。
欲しい物が当たらないようになっているのだろうか。

だが、フタミンにはこれがピッタリだ。
誰も異論はないはずだ。

楸010_6

そしてフタミンは、れんれん同様、「ぬりかべ」でもある。

楸010_7

膨張同盟は、ただいまメンバーは、フタミンのみだ。

獅子十六の嫁を膨張させる予定はあるが、
「ウソ」の一言で再度踊らされるかもしれない。

誰か、一緒に膨張してやってくれ。