都心のセミ事情 | 主にセミのブログ

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8月13日の朝日新聞夕刊の一面にこんな記事が載っていた。

「アブラゼミ 戦渦の記憶」

とある研究家が隅田公園のセミの分布を5年もかけて調べあげ、推測する内容なのだが戦争に巻き込まれて死んだセミ、その後の樹木の植樹などで色々変わってしまったよ~的な話なのだがなかなか興味深い内容だった。

この中では隅田公園の墨田区側と台東区側のみで話をしているがもっと色々な場所を見てそれを踏まえた上で流入経路などを考察した方が良いなぁと思う。たしかに、アブラゼミの移動距離はかなり長いと思う。木根川橋とか夜歩いていると、街灯の下にアブラゼミの成虫がかなり落ちている。公園や木から橋はかなり離れていることも含めて考えると移動距離の長さがよく理解出来るが、この隅田公園の例はあまり納得できない。流入経路を考えてみると台東区側からアブラゼミ以外のセミが入ってくる事は橋を伝ったり車にくっついて入ってきたりなどすれば可能だと思う。ただ、アブラゼミ以外は鳴き声は聞こえるけれども数が少なすぎる。ということは、土着できない他の理由があるのではないか?と考えられる。

1.セミがそれぞれ好む木が墨田区側には少ない
2.高速道路の下に公園があるため気温が上がりにくいor日の光が当たりにくい
3.墨田区側はそもそもミンミンゼミの数が少ない

1.2は近々、現場に出向いて調査する予定。
3に関してはある程度調査はしているけれども私自身の行動範囲の狭さ故になかなか進んでいない。

墨田区の中小企業センターの隣に大きな公園があり、毎年そこで調査をしているがそこもミンミンゼミは少ない。7月の梅雨明け以降によく訪れるが、アブラゼミの幼虫が徘徊していることがあってもミンミンゼミの幼虫が徘徊していることはあまりない。また、カラスに襲撃されて命を落とす個体もかなりおおい。
葛飾区の私が住んでいる地域でもミンミンゼミよりアブラゼミの個体数の方が圧倒的におおい。
水元公園に行くとミンミンゼミの鳴き声はかなり聞こえるが……

それとは逆に、神田やお茶の水近辺ではミンミンゼミの方がおおい。

上野公園ではアブラ、ミンミン、ツクツク、ニイニイ共にバランスよい気がする。

近くの公園などの環境などで個体数に差が出るのだろうか…

うーむ…文章がうまくまとまらない。