こんばんは、エバラです![]()
月曜日は小説の日〜


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第54話(2月21日)
ヘソクリを引っ張り出して何をするのかと思ったら、サチは町まで遊びに行くと言う。ハナはあまり外に出かけたいとは思わなかったから、ふーんと聞き流していたら、サチがゴソゴソと下駄箱を探している。
ハナは嫌な予感がした。正月に、父が買ってくれてまだ下ろしていない下駄がその中にしまわれているのだ。案の定、
「おい、ハナ、この新しい下駄貸しとくれよ。」
嫌だと言ってもきっと履いて行ってしまうと分かっていたから、
「いいよ。」
とぶっきらぼうに答えた。こんな事なら、大事に取っておかないでどんどん履いちゃえば良かったと後悔してももう遅い。
果たしてハナのピカピカだった下駄は、数時間後にはボロボロになって帰って来たのであった。
畑から帰ってめざとくその下駄を見つけた父は、
「サチ、お前はハナの下駄までボロボロにしやがって。」
と大カミナリを落としてくれた。少しスッとした。
つづく
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言い返せない相手がいると
辛いよね〜![]()
誰かが代わりに叱ってくれると、
スカッとするわいなぁ![]()
誰も叱ってくれない時は、
脳内でコッソリ叱るという手もあるよ![]()
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黒い気持ちを全部
日記に吐き出すとか![]()
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それでは、また









