こんばんは、エバラです![]()
月曜日は小説の日〜![]()
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それでは、どうぞ![]()
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第51話(1月31日)
ちょっかいユウゾウを怒鳴り飛ばした日から、アサちゃんの俯きが変わった。とは言ってもまだまだ下を向いているのだが、前のような、もうこれ以上は首が曲がらないというほどではなくなっていた。
昼休みに外でみんなで遊ぼうとなると、ハナは真っ先に外に飛び出していたのだが、アサちゃんは行こうとしない。
「アサちゃんも行こうよ。」
今までは話しかけずに放っておいたのだが、揃いの着物で貧乏家族仲間となった今は、一人残して行くのが忍びなかったのだ。
「行かない。みんなあたしのこと嫌いだし。」
「そんな事ないよ、行こう。」
無理矢理引っ張っていったが、嫌われていると思っていたのはアサちゃんの気のせいではなく、皆はあからさまにアサちゃんが混ざるのを嫌がった。いたたまれなくなったアサちゃんは、申し訳なさそうに、でもキッパリと、ハナに向かって言った。
「やっぱり帰るよ。」
アサちゃんの首がこれ以上ないくらい俯いている。ハナは自分の浅はかな行為がアサちゃんをさらに苦しめてしまったことを後悔した。
つづく
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良かれと思ってやった事が、
裏目に出ちゃうことってあるよね〜![]()
でも何もしないよりは
良かったと思おう![]()
きっと何かと繋がっているのさ![]()
それでは、また![]()
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