おつ山です⛰️!!!
ちょっと連日暑すぎないか!🍧💥
さてさて今回は、
たくさん出ているADHDについての論文や研究を遡って学び直し案出した【岡田尊司】先生の内容が、衝撃的に府に落ちた!!!ため、それをわかりやすくまとめて記事にしてみました★
ADHDを学ばれたかたは一度は岡田尊司先生の本を読んだことがあるかもしれない😊
わたしも少し前に購入し、
読んだり読まなかったりしてたのですが←おい
改めて読んだところ、興奮冷めやらぬ状態になったわけです。
このかたと絶対お会いしたい🥺!!!
ここ2日ほど内容のブラッシュアップと編集に追われ疲労している…と思いきや、目がギンギンに冴えてワクワクしてます💗笑
昨日2時まで書き出ししてました😎
最初に!本の冒頭に記されているのが、
本文の転載や複製などの禁止!ということなので、本文をありのままにここに記すことは出来ないですが、わたしが共感した内容をわたしの言葉で書いていきたいと思います。
まず【ADHD】とは!!!
「多動、衝動性」「不注意」を特徴とし、
先天的な(生まれつき)脳の発達のトラブルによって起きる神経発達障害のひとつ
本来は、先天的というところが肝!!
しかしここ数十年で爆発的に増えている事実を遺伝性とは考えられず、社会的ストレスが増えたからなのか、な~にが原因なのかを調べるうえで紹介されている研究が本当におもしろい👾★
文中では様々なコホート研究の結果が紹介されています📝
コホート研究とは、
同じ地域で同じ時期に産まれた子供たちを10年、20年と追跡調査したもの👏
色んな国のデータが膨大にあるなかで
わかりやすく三つのコホート研究結果が記されています。
ていうか!色んな研究チームのみなさん、こんなに時間も手間もかかる研究よくやってくれてるよね!笑 ほんとすごすぎる。
そこで浮かび上がったのが、
ADHDが【先天的】というところに
疑惑を招く結果の数々👀!!
①
児童のころADHDと診断された人と、大人になってADHDと診断された人がほぼ違う人であった😲
②
児童のADHDと大人のADHDとでは苦手なものと問題ないものが真逆だったため、全くの別物とされる😲
③
ADHDと他の精神疾患が併発してる人の中から、ADHDのみ発症してる人を除くと、人数が半減する!爆発的にADHDが増えてる理由に別の精神疾患をADHDと診断している可能性😲
④発症が遅い人たちは早いグループに比べ、小学生までは行動上の問題がほぼなく高いIQを示した😲
などなどなどなど。。
おもしろくないですか😎?笑
更に進めていくと
ADHDの診断の高い上昇を示したのが
経済的に恵まれない家庭の子どもにみられることがわかってきて…!!!!!
遺伝要因が強いのか!養育要因が強いのか!
それを示すために、これまた色んな研究結果が書かれてあります!!
これまためちゃくちゃおもしろいし語りたい笑
双子の比較をしたコホート研究だったり!
施設暮らしの子供と、そこから養子になることが出来た子供を比較したコホート研究だったり!
卵子提供を受けたひとの子供のコホート研究だったり!!!
遺伝なのか!環境(養育)なのか!
たくさんのデータのうえで成り立ったのが…
【ADHDの親をもつ子供がADHDになりやすいのは、遺伝子どうのこうのではなく、ADHD特性の親の養育の仕方によるという可能性】
ここからまた様々な研究結果が示されます
つづく