おつ山です⛰️
誰かに頼ったり、助けを求めることって
とってもとっても難しい。
報連相が苦手🌀
なぜなら
ADHDの特性をもつひとが
「あ、ヤバい…どうしよう…」と思ったときは
もうね、だいたい手遅れというか
この状態で誰かにお伺いをたてたとて、どうにもこうにもならないだろう状況になっていることが多いから🤣
都合の悪いことは後回しだったり、考えたくない、どうにかなると思いがち!で
わたしもこの状況を打破するのに
かなり時間がかかりました。
ちなみにこれADHDの
「報酬系機能障害」といいます!
長期的利益より、短期的利益を優先する
(例えば、いま聞いとけばあとで楽なのに、聞くのめんどくさいから今はいいやという思考)
でもわかってるんですよね、
あとでやったら大変になるって。
でも出来ない。
先日娘が高熱を出したんですけど、
木曜:学校早退→
金曜:熱下がらずPCR検査→
土曜:結果連絡あり陰性だったぁ😭♥️!
という3日間の流れがありました
ちなみに日曜日はうちの団が主催する練習試合🏀をひかえていた状況
うちは息子も娘もバスケのクラブチームに入っており、コロナ陽性になった子が出た場合、団の活動自体を数日停止するため、PCRをしたら結果を報告することになっています。
ちなみに学校早退した日とPCRを受けた日はバスケの練習は休みの日でした
以前のADHD思考で頭のなかいっぱいいっぱい状態のわたしであれば……
早退した日に思うこと→いま連絡したとて陰性か陽性かわからないし、結果がわかってから団の会長と監督に連絡しよう!
(すぐ連絡しない本当の理由→嫌なこといわれたりしたらやだし…謝るのもめんどくさいし)
こんな思考です😆
でも、
早退したその日にすぐ会長に連絡しました
「今日ミイが発熱で早退しました!もしかしたらコロナかもしれない。明日下がらなければPCRいきます」
「下がらないのでPCRきました!明日結果わかるのでわかりしだい連絡します」
「陰性でした!お騒がせしました」
この流れでした。
そこで会長に
「いつも連絡が早くて助かる!お大事にしてね!ありがとう。」とLINEをもらったんだけど
では、
PCRの結果が出てからの連絡だったらどうなっていたか???
もう次の日は練習試合!
もし陽性だった場合、うちが主催でうちの監督が色んなチームの監督に連絡を取り合いチームを集めてくださって計画していたけど、前日に中止の連絡を一斉にしなきゃいけない。
きっとそのとき、直前に本当にすみません!と監督は謝ることになっていたはず。
陰性だろうが陽性だろうが
早く連絡をしたことで、
練習試合の2、3日前に
「もしかしたらうちの団員がコロナになった可能性があるため、試合の開催に関して土曜日に連絡をさせてください」
という前置きを他のチームに連絡することが出来たわけで、監督もドタキャンよりずっとモラルに沿った流れを通せたわけです。
まぁ陰性だったので中止にならずに予定通りで!ということになりました😊
連絡がスムーズだと双方がこんなに気持ちよく問題なく進行出来るんだなとわたしが思えるようになった経緯として…
まず、どうせ嫌な気持ちになるなら早いとこやっつけとこう!と吹っ切れたこと🤙
仕事の連絡でも、失敗をしたことをあとで言おうあとで言おうで上司に伝達忘れて笑、大激怒される!なんてことよくありました。
でもね、どうせ遅かれ早かれ嫌な気持ちになるし、どうせやらなきゃいけないし、やるなら早いとこやっとこ!
と、いつからか吹っ切れてからはなんでもすぐに言うようになりました🧚♀️
それに自分が思ってるほど、早く連絡しとけばそんなにガタガタ言われることってほとんどないんですよね🤣笑
そして、、、
やっぱり感謝の気持ちを覚えてからです!
今回のバスケのことでいうと、
いつも会長(保護者の代表者)は、男子の方でも女子の方でも動いてくれて、監督とのやり取りも大変ななかやってくれて💦
相手はすごく忙しいなか色んな配慮をしてくれているという想像が出来るようになったこと
ここが報連相の質が変わった大きな要点だったと思っています😊!
そしてこの体質に慣れてくると、
自分ひとりで抱えてることが不安になってきます!!
安心感を得る(自分の現状を知って仲間になってもらう)ためにも早く伝達を行うべき♥️
精神的負荷がびっくりするほどなくなります😊