これを聴いて、最近(「障害」後)では初めて洋楽がカッコイイというか邦楽と同レベルにまで来たな、と思った。ビーズも70’sロックがベースと言っとるけども、基本的に僕の世代や今(特に川嶋あい)の音楽はこの頃をベースとしてるのか、と思った。母が言うには邦楽も、80年代からそれまでの音楽とハッキリ変わった、と言っている。ちなみにビーズの原曲―とまでいかないのも多いが―でビーズよりカッコイイと思ったのはエアロの「What It Takes」と「F・E・A・R」の原曲だけだ。ビーズはあまりオリジナルではないけど、「応用・発展」で多くの原曲を超えたと感じるのは僕だけでしょうか?また最近色んな洋楽やディスコ・ヒッツなど(HIPHOP以外)聴いてるけど、「セプテンバー」「ミス・ア・シング」「ヒット・ザット」以外はクソや。昔大好きだったメタル系が全てクソになったのはショック。マドンナのベストも、ビヨンセもレディー・ガガもオアシスも全部クソや。ボンジョヴィは「リヴィン’・オン・ア・プレア」の様に、(HIPHOPは例外として)洋楽にしては歌詞がすげえから一応、気にはなる。エアロもそうやけど、ベストそんな好きやないけど(中学当時からクソと思ってたな)一時期「CRAZY」だけは好きやったけど。いや、今でもちょっと好きかな。俺は日本人にしては珍しく英語調で洋楽を歌えるので、かっこつけるためだけにエアロとボンジョヴィはよく歌ったわ。でもグランジには絶対ついていけんかった。今になっては、所詮洋楽も「一つの型」で、「ある一つの文化様式」に過ぎず、それが日本と違うから「韓流」の様に好きだっただけだと思う。ほとんどの洋楽が「二度と聴かないアルバム(夏川りみのベストの様に)」の場所に置いてあるけど、初めての本格的洋楽初体験となったNELSONのデビュー・アルバムとセカンドだけ若き日の青春の思い出として聴くスペースに入ってる。今聴いたらあんま良くないが、当時は本当に日本の音楽とは格が違う!と思ったんやけどなあ。ギリギリ80年代だったから良かったのか、プライマル・スクリームはデビュー・アルバムのみまあ聴ける。俺はやっぱり歌詞に圧倒されてビーズを好きになってしまったと思う。それまでのありきたりな歌詞とは文学性も論理性もテンポ?構成?も全て段違いやったやろ。その直後には稲葉の影響受けたんか?と思うまたいい歌詞を書くミスチルが出てきた。同じくいい歌詞を書くサーフィスが売れなかったのは残念やけど、サーフィスはやっぱ6人組のバンドとか、ビーズと極力似てないように見せかける必要があったと思うねん。
過去に中国について三度程書いたと思う。中国を評価できなくなった、とまで書いたのもあった。でも勘違いして欲しくないのは、中国政府のアメリカなどに対する勇気と「退く心一度もなし」の姿勢には心から敬意を表したいのである。特に、「誰も勝者がいない核戦争」まで宣言する程の任侠には、戦前か、昔の日本人のいいところ(というか、僕との共通点)を見ている様で、ただただ賛嘆しているだけなのである。漢民族中心主義はいかがと思うが。内心では、日本と利害が対立するような構造(日本がアメリカの属国だから、ということだけではなく地政学的にも)になっているのが本当に悲しい。イスラエルとパレスチナの様な話に私には見えて仕方がない。