【J1】@名古屋戦 何をやっていやがる | 蒼い攻め達磨

【J1】@名古屋戦 何をやっていやがる

主審が村上って段階で勝てるわけないよなあ、とは思ってたにしろ。
2-0からの逆転負けはいかなる言い訳も許されるもんじゃない。


激おこです。


村上だからPK取られることは織り込み済み。
(やっぱり取られたし)

なんで2-0からあんなに押し込まれるかなあ
なんで宇佐美を早々に下げるかなあ

今季は戦術宇佐美なのにそれ下げちゃったら戦術レスじゃないですか。
健太ってたまにわけわからん打ち手するよね。
んでまたその打ち手が尽く外れるの。

勝負勘がないというか、改めて戦術家としては一流じゃないな。用兵の妙で勝ちに持っていった試合が少ない。健太の引き出しの中には「0-0で耐えて最後に決めて勝ち切り」ってカードしかない。幅がないんだよな。

今季特に目立つのが2-0からのコントロールのヘタクソさ。
試合終盤に2-0になったのを除くと、リーグだけで6試合あるんだけど、

 FC東京戦 2-0 → 2-2 追いつかれドロー
 @甲府戦 2-0 → 2-0 勝ち切り
 名古屋戦 2-0 → 2-1 → 3-1 突き放し
 @清水戦 2-0 → 2-2 → 3-2 突き放し
 鹿 島戦 2-0 → 2-0 勝ち切り
 @ナゴヤ戦 2-0 → 2-3 激おこ逆転負け

コントロールできたのは2試合(@甲府戦、鹿島戦)のみであとはバタバタしてる。昨日なんかついに屈辱の逆転負けですわ。繰り返し言うけど、2-0から逆転負け食らうんは采配がヘッタクソだから。

健太は守備の構築はできるけど、攻撃は個人頼り。なので守って耐えてカウンターがメインになる。だから今までのガンバの試合にはない、「受ける時間帯」ってのが長い。まあそれはいいんだけど、今季はその受ける時間帯がさらに長く、厳しくなっているのが気になる。

去年の成功体験から「守備はウソつかない」ってのがあって、さらに守備に重心がかかるようになったこと、加えて去年までは残ってた「言うてもガンバの攻撃は怖い」というイメージも今やなく、全力で攻めてくるので受けっ放しになってしまっている。

ケガ人が続出した中で前半戦リーグ最少の結果を残した守備陣の奮闘には頭が下がるし、これからも頼ることになりそうなんだけど、さすがにこれからの過密日程を考えると不安が残る。せっかく2-0になった試合は3点目を取りに行って早々に止めを刺す展開が欲しい。


一気に3-0にした山形戦はその後グッと楽になったやないですかー


2-0になって主導権を渡してどうする。
ガンバは主導権を渡すチームでもなく、渡されるチームでもなく、主導権を握るチームなはず。

そこんとこ、頼むよ。
ホント。