こんにちは。

登校しぶりの息子を持つ母ちゃんて、mama育トレーナーのえんちゃんです。

  母ちゃんの声掛け失敗例

育児講座を学んできて、声掛けなどは気をつけている母ちゃんですが、もちろん成功例ばかりではありません。

日々、失敗を繰り返しております。(笑)





よくやる失敗例『声のかけ忘れ』

その日は、娘ちゃんの歯医者さんでした。
娘ちゃんには声をかけたんです。
「あと10分で家を出るよ。」
でも、一緒に出かけるはずの息子くんには、伝えていませんでした。
完全に抜け落ちて、声をかけ忘れてました。

母ちゃんはこの事を、後に後悔します。

さて、出かける時間になりました。
娘ちゃんに声をかけます。
「娘ちゃん出かけるよ。」
すると、すっと準備ができる娘ちゃん。
(元々、すぐに出かけられる娘ちゃんなので、すぐに出かけられます。)

息子くんにも声をかけます。
「息子くんも行くよ?」
見ると、着替えもできていません。
『どこに行くの?』
「娘ちゃんの歯医者だよ。」

多分、この時点で[なぜ自分が行かなきゃいけないか分からない]息子くん。
納得いかない顔で動きません。
今まで読んでいた本を、また読み始めます。

ここで父ちゃんが気づいてくれて「まだ着替えてないじゃん。」と驚きつつ、着替えを持ってきてくれました。
(父ちゃんは別の場所にいく予定があるので、息子くんを預けることはできませんでした。)

母ちゃんがバタバタしている間に、父ちゃんが息子くんを着替えさせてくれました。
「息子くん、行くよ。今出かけないと、娘ちゃんの歯医者に間に合わないんだ。」
母ちゃんは伝えます。


​行動の理由を伝えると、子どもが納得して行動しやすくなる

でも、納得いっていない息子くんの顔を見て、一緒に行く理由を伝えていない事に気づきました。
ここで、なぜ息子くんを連れていくのかを、やっと説明します。
「歯医者から直接習い事に向かうから、一緒に行くよ。」
我ながら、説明が遅いし、対応が下手くそ(笑)
結構、何を伝えなければならないかを思いつかない事が多いです。
残念な母ちゃん。

ここで理解をしてくれたからか、少し動きが良くなりました。
…が、玄関に来て車になるかと思いきや、リビングに戻った息子くん。
忘れ物の様です。
この時点で、母ちゃんは自分が声をかけなかったせいで、息子くんの動きが悪いとわかっていたので、黙って待ちました。
息子くんは、自分に必要なものを持ってすぐに車に乗ってくれました。


​せっかく動き始めた息子くんを不機嫌にしない工夫

ここでガミガミ言うと、イジけ始めて、更に動きが悪くなるので、あえて黙って待ちました。
ここで待つ時の母ちゃんの心は、「早くしろ〜。早くしろ〜。何やってんだよ。急いでるって言ってんだろ!!」と、イライラヤキモキしています。
グッと堪えて、黙って待った母ちゃん偉い!!
(自画自賛(笑))

うん。急かしたかったら母ちゃんが、事前に声をかけとかなきゃいけなかったよね。
うん。失敗の要因は母ちゃんです。
でも、なかなか改善できない母ちゃん。
それなりに頑張ってるけど、100%完璧には行きません。
人間だもの。{相田みつをさん)

母ちゃんがちょっとでも育児が楽になる様に
母ちゃんが今までよりも育児が楽しくなる様に。
母ちゃんが完璧じゃなくてもいいんだと思える様に。

失敗もズボラも書いていく所存です。(笑)



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