結婚したとき、離婚する未来なんて1ミリも想像していませんでした。

むしろ私は、

「これからずっと、この人と生きていくんだ」

と思っていました。

好きな人と結婚して、

一緒にご飯を食べて、

くだらないことで笑って、

いつか子どもができて、

家族になっていく。

そんな未来が、ごく普通にやってくると思っていました。

でも結婚生活が始まってから、

少しずつ歯車が合わなくなっていきました。

最初は、

「夫婦なんだから、こういう時期もあるよね」

と思っていました。

他人同士が一緒に暮らすんだから、

価値観が違うこともある。

喧嘩することだってある。

そのたびに話し合って、

少しずつ夫婦になっていけばいい。

私はそう思っていました。

でも、関係がうまくいかなくなるにつれて、

相手から距離を置かれることが増えていきました。

話しかけても冷たい。

メッセージを送っても返事がない。

そして、夫婦関係について話すたびに、

「離婚」という言葉が出てくる。

私はその言葉を聞くたびに、

「どうしたら元に戻れるんだろう」

と考えていました。

自分の悪かったところを探して、

謝って、

変えられるところは変えようとしました。

それでも、

一度できてしまった距離は、

なかなか元には戻りませんでした。

それでも私は、

離婚したくありませんでした。

嫌いになったわけではなかったし、

結婚した以上、

簡単に諦めたくなかったから。

「もう一度、仲の良かった頃に戻りたい」

ずっとそう思っていました。

でもあるとき、

これからの人生について話していた私たちの間に、

どうしても埋められない違いがあることが分かりました。

それが、

子どもについての考え方でした。

私は昔から、

いつか好きな人との子どもを産んで、

家族をつくりたいと思っていました。

でも相手が望んでいた未来は、

私が思い描いていた未来とは違いました。

「子どもは欲しくない」

そう聞いたとき、

すぐに気持ちを整理することはできませんでした。

好きな人と一緒にいるために、

子どもを望む人生を諦めるのか。

それとも、

まだ見たこともない未来のために、

好きな人との結婚生活を終わらせるのか。

どちらを選んでも、

何かを失うような気がしました。

たくさん悩みました。

でも最後に思ったのは、

どちらかが自分の人生を我慢して続けることは、

きっと本当の意味で幸せな結婚生活ではない、

ということでした。

そして私たちは、

夫婦ではなく、それぞれ別の人生を歩くことになりました。

27歳で離婚。

こんな人生になるとは、

少し前の私は想像もしていませんでした。

もちろん、

今でも「あのときこうしていたら」と考えることはあります。

でも、過去を変えることはできません。

だったら私は、

これからの人生を幸せにしたい。

もう一度誰かを好きになって、

今度はお互いが安心して一緒にいられる関係をつくりたい。

そしていつか、

大好きな人と家族をつくりたい。

今はまだ、その途中です。

このブログには、

そんな私がもう一度幸せになるまでのことを、

少しずつ書いていこうと思います。

次は、

私が離婚を決める大きなきっかけになった

「子どもはいらない」と言われた日のこと

を書こうと思います。

同じように、

好きな人との「将来の価値観の違い」で悩んだことがある方はいますか?

よかったら、みなさんの経験や考えも聞かせてください🌷