🌷 前回のお話

離婚した元夫と、子どものことについてもう一度話しました。

離婚届を出した日には、
「子どもはいらない」と言っていた元夫。

でも離婚後には、

「今はあんまり欲しいと思わないな」

「1年後どう考えてるかなんて分からんよ」

と話すようになりました。

さらに翌日には、元夫の方から、

「ネット上の『子育ては大変!!』みたいなんに踊らされてるんかな俺は」

と、また子どものことを考えているLINEが届きました。

そして私たちには、
まだお互いに未練がありました。

終わったはずなのに。

私の中では、
「もしかしたら、もう一度やり直せるのかもしれない」
という気持ちが、どんどん大きくなっていました。
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それから少しして、日曜日。

私は元夫の引っ越しを手伝うことになり、
また会うことになりました。

荷物を片付けたりしながら、
二人で過ごしていました。

そして私は、元夫に聞きました。

「まだ未練ある?」


すると。

元夫が、突然泣き出しました。


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本当に急でした。

少し涙ぐむとかではなく、
大泣きしていました。

私はびっくりして、

どうしたの?

なんで泣いてるの?

と聞きながら、
元夫の背中をトントンしていました。

すると元夫は、

「私ちゃんともう会えなくなるのかと思うと寂しくて」


と言いました。

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離婚したあと、

元夫から、

「俺にもまだ未練はあるよ」

とは聞いていました。

でも、

目の前で泣いている元夫を見たのは、
それとはまったく違いました。

私ともう会えなくなることを考えて、
こんなに泣くんだ。

そう思いました。

私だって、まだ好きでした。

本当は、
もう一度やり直せるならやり直したい。


そんな気持ちが、
私の中にはありました。

だからこそ、

ちゃんと話をしないといけない。

そう思いました。

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そのあと、
私たちは一緒に夜ご飯を食べました。

でも私は、
なかなか本題を切り出せませんでした。

聞きたいことはある。

話したいこともある。

だけど、

一度離婚した二人が、
もう一度やり直すかもしれない話をする。

そう思うと、
簡単には口に出せませんでした。

時間だけが過ぎていきました。

それでも私は、
思い切って話を切り出しました。

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私たちは、

もう一度やり直すことについて、

ちゃんと話をしました。

すると元夫は、

「私ちゃんのことはやっぱり好きだなと思う」


と話してくれました。

その言葉を聞いて、

やっぱり私だけじゃなかったんだ。

元夫にも、
まだ私への気持ちがあるんだ。

そう思いました。

離婚したあとも、

LINEをして、

また会って、

お互いに未練があることを知って。

そして今、

目の前で、

「やっぱり好き」

と言われている。

もしかしたら。

本当にもう一度、
夫婦に戻れるのかもしれない。


そう思いました。

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でも。

話は、
そこで終わりませんでした。

元夫には、

もし私たちがもう一度やり直すなら、

どうしても不安なことがありました。

一度目の結婚と、
同じことを繰り返してはいけない。


二度目にやり直すなら、
ちゃんと対策をしないといけない。

そう考えていました。

そして元夫から、

もう一度やり直すために必要だと思うことを、
聞くことになりました。

それは、

私にとって簡単に

「分かった」

と言えるような内容ではありませんでした。

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好きだから、
もう一度一緒になればいい。

そんな単純な話ではありませんでした。

一度、結婚して。

一度、うまくいかなくなって。

そして一度、
離婚までした二人だからこそ。

「好き」という気持ちだけでは、
もう前には進めない。


やり直すなら、

何を変えなければいけないのか。

お互いに何をしなければいけないのか。

私たちは、
そこまで考えなければいけませんでした。

元夫が私に求めたこと。
そして、
私が元夫に求めたこと。


二人の「復縁するための条件」の話が始まりました。


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🌷 次回のお話

「私ちゃんのことはやっぱり好き」

そう言ってくれた元夫。

でも、

「もう一度やり直すなら」

と、元夫から条件を伝えられました。

仕事のこと。

私自身の状態のこと。

そして、

将来、子どもを育てることへの不安。

それを聞いた私は、

私だけが頑張るのは違うと思いました。

だから私も、

元夫に条件を出しました。

一度離婚した二人が、
もう一度夫婦になるために。

私たちはお互いに、
「変わってほしいこと」を伝えることになりました。