我家の日亀帳

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我家のカメ達を紹介する不定期ブログです。

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みなさん、こんにちは。こんばんは。
 
ブログの更新をさぼっているうちに新年を迎え、早くも二月になってしまいました・・・どうもご無沙汰しております。
そして新年明けましておめでとうございます。(←一応2017年初の更新なので・・・)
 
前回まで童話「カメとうさぎ」について、童話に描かれているカメが何カメなのかを検証してきましたが、一旦検証についてはお休みしようと思います。(ぶっちゃけ少々飽きました・・・でも、また気持ちがのりだしたら引き続き検証したいと思います><)
 
さて、どうしてブログの更新をしようと思ったかと言うと、去年の10月に特定外来種として規制される事になった「ハナガメ」の飼育継続申請締め切りが3月31日にさしせまっているからです。
 
ハナガメ?
 
ミドリガメことミシシッピアカミミガメに比べて知名度は低いかも知れませんね。
また、露天販売などでミドリガメとして販売されていたケースもあったようで、実際はハナガメなのにそうとは知らずに飼育されている方もいらっしゃるかも知れません。
 
それではハナガメってどんなカメなのか書いていこうと思います。
 
 
ハナガメの原産国は中国、台湾です。(ベトナムの北部にも分布)
イシガメ科イシガメ属のカメさんです。(諸説あり)
 
 
うむぅ~イシガメ属と言うだけあってフォルムはニホンイシガメに似ていますね。
模様はミシシッピアカミミガメやクサガメ、チズガメなんかに似ていると言えるのではないでしょうか?
 
よく混同されるミシシッピアカミミガメとの大きな違いのひとつは、側頭部に見られる赤い模様です。
 
画像:
 
ちなみに、アカミミ(赤耳)と名前についてはいますが、模様であって耳が赤いわけではありません。
 
それに、ミシシッピアカミミガメのオスは、メラニズム(黒化・暗色化)によって黒くなる特徴を持っていて、その時にはこの赤い模様もくろずんでしまいます。
 
 
つまり、黒く変色するような事があれば少なくとも純血のハナガメではないと言う事ですね。
 
 
ちょっと話がずれてしまいましたが・・・(←いつも通り)
 
2016年の10月1日から規制されたこのハナガメ。
「ハナガメ」と一言でまとめられていますが、その中にはニホンイシガメとの交雑種、クサガメとの交雑種、さらにはミナミイシガメとの交雑種も含まれています。
 
※詳しくは以下参照
 
あれ?ミシシッピアカミミガメとの交雑種については・・・言及されていませんね・・・
まぁ、普通に考えればハナガメの血が入っているのは基本的にアウト(規制対象)と言う事でしょう。
 
なぜ「ハナガメ」が特定外来種として規制されるようになったかについては、話が長くなりますので、また別の機会にしようと思います^^
 
もし「飼育しているカメが何カメなのかよくわからない。」と言う方がいましたら一度調べてみるといいでしょう。
 
ハナガメに限らず、自分が飼育している生体がどのような生体なのかを知ることは、とても大切なことですからねw
 
それでは今日はこの辺で失礼いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 
PS:ハナガメつながりでちょっとだけ別の話をします。
 
今でこそ特定外来種として規制されるようになってしまったハナガメですが、実は大昔(約20万年以上)、日本に存在していた事がわかっています。
 
画像:県立千葉中央博物館
 
存在していたと言っても現生種とは違う新種のハナガメなんですがw
ニホンハナガメと言う名前でちゃ~んとOcadia nipponicaと言う学名がついています。
 
画像:カメのきた道(NHK出版)
 
このニホンハナガメも現存していれば日本固有種として珍重されていたのかなぁ~と、見ることはかなわないと知りつつも、惜しく思う私でしたw