卵巣腫瘍の手術を受ける為に、入院して、無事退院しました。

(入院、手術の記録は、こちらからどうぞ  )

 

 

 

仰々しいタイトルですが、手術するにあたり、一応、万が一の為に、

遺書を書きました。

 

70代半ばの両親には、「遺書・・・」なんて言ったらびっくりさせちゃうので、

夫に、「万が一の時は、読んで欲しい」と言いました。

 

40歳で結婚したのに、貯金はあまりない状態で、お嫁に行く時に、

両親が少し持参金を持たせてくれたのですが、不妊治療で、ほぼ

使い切りました。

 

なので、あまり貯金はない状態なのですが、死亡した場合、

保険金で数百万もらえる事。一応、通帳の暗証番号。スマホの

暗証番号などを書きました。

あと、私が亡くなった場合、知らせて欲しい人を数人書きました。

 

本当は、入院前に書いて、引き出しの中にでもいれておこうと

思っていたのですが、間に合わず、入院当日に、病室で書いて

いました。次の日、手術の同意書を書きに、病院へ来た夫に、

病室のセーフティーボックスの中にある事を言いました。

 

 

手術するにあたり、先生方の事は信頼していたし、命に関わる手術

でもない事も納得していたのですが、人生でほぼ初全身麻酔だったので、

「万が一・・・」に備えて、遺書を書きました。

 

 

先生方をはじめ、医療関係者の皆様、本当にお世話になりました。

特に、看護師さんには、大変お世話になりました。

 

また、夫、家族には、やっぱり心配を掛けました。

 

友人知人には、ほとんど知らせなかったのですが、手術を受ける事を

お話していた数人の方には、手術が無事済んだ事を報告させて

頂きました。

 

SNS上で知り、温かいコメントを下さった方々もいらっしゃいました。

 

 

本当にありがとうございました!

お陰様で、順調に回復しています。

健康のありがたみを実感した、入院生活でした。