かつて読んだ著書(名著)の帯を飾っていた人が、不倫されたようだ。

 

人間の行為には、誰にでもできる簡単なものと、努力をしなければ獲得できないものがある。

例えば、呼吸・食事なんてものは誰にでもできるものだが、

外国語を習得したりするのは一定の努力をしなければ獲得できないものである。

 

世間では、愛するということは誰にでもできる簡単なものであるという誤解があるが

(巷でいう「愛」= 発情?)、著者のフロムによると愛とは技術(Art)であるという。

 

帯の文章の内容は綺麗さっぱり忘れたが、残念だな。。。。。。

 

この歳になってつくづく思うが、モテる・カッコいい・可愛い・美人なんてどうでもいい話だ。

どんな状況であれ、自分がどんな人間であるのか、何をしたのか、それが大事だ。

道徳教育が廃れ、家制度も崩壊し、・・・・・一体どうなるんだろうな。