今週の週次ブログは発信系の内容を書こうと思います。

 

私の所属するサイバーエージェントの広告事業本部には

昇格をするルートとして、マネージャー→局長と目指すルートもあれば

シニア→エグゼクティブというプレイヤーコースでの昇格制度があります。

 

私は当初はマネジメントコースに進もうと思っていたのですが、

プレイヤー職を極めていこうと思ったのか、たまに質問頂くこともあったので、振り返ってみようと思います。

特に高尚な考えがあるわけではないのですが、、、

 

①自分のワクワクする方向で強みを伸ばしていく

 自分は奇跡的に入社を許されたという思いがあり劣等感というか、焦りは入社当時結構あったと思います。

人事の方からも当時強みを作ったほうが良いというアドバイスを頂き、内定者のころからバイトをしたことが大きなきっかけでした。

 

 あるとき、自分を教えてくれていた先輩に「こういうことに夢中になれて、楽しいって思えるのは天職じゃないか」

と言っていただいたことをきっかけに、自分の強みであることを認識することができました。

 

 「弱みを強みに変えることはできるが、それを実現するには人生はあまりにも短い」という言葉を知ってから、

強みで勝負していかないと思ってはいましたが、自分の強みというのは、なかなかわからない、

 

 周りの方に言われて、自分の強みを認識した瞬間でした。客観的に他者であれば見てくれているんだと 

 

 今はマネジメントに入って現場から離れるよりも、この強みであることをとことん伸ばしていきたい、

この強みでNo1を目指したいと誰よりも思うようになりました(私の目指すNo1像は別でも書きたいと思います)

 

 自分がわくわくする方向に、そして強みを強みとしてとことん伸ばせる方向に舵を切っていく、

「やれるところまで高みを目指してやろう」と決意し、自分はプレイヤー職を極めたいと上司の簑田さんに告げました。

 

 自分のワクワクする方向で強みを伸ばしていける この上ない幸運だったなと思います。

 

 今の自分には一定の健全な自信があります。この会社はマーケットでもブッチギリのトップをとれるそう信じています。

そのトップをとるときに、先頭ランナーでありたい。と

 

②社内で幅広い活躍の方法があったから

 私の所属する広告本部では、マネジメント職の人だけが尊敬を受けたりチャンスをもらえるかというとそうではなく、

プレイヤー職で活躍する人にも同等の扱いをしてくださいます。

 

 アメリカとかでも聞く話によると、No1の営業マンの給料は幹部役員と同等クラスがそれ以上であることもあるようです。

 

 広告事業を率いておられる副社長の岡本さんに「スター選手と監督って価値は同等じゃん」「活躍や出世の仕方が1パターンだけなのは事業にとって良くない」などの組織運営に関するお話も伺いました。

 

 また、自分の管轄の統括である蜷川さんから

「マネイジメントはある意味、清濁併せて色々な事をしないといけない。報告しなくてはならないので、報告書の作成とかもろもろも含め。池ちゃんは今はきれいな水だけを飲んでひたすら高みを作ってほしい」

 

と仰って頂いたことで、自分がもっとCAの高みを作っていくんだという思いも人一倍今は思ってます。

 

 まとめると、それぞれの役割でしかない、とそういうことなんだと思います。

では、自分はどういう役割を担っていきたいのか。そのいう話なんじゃないのかと。

 

 逆に自分は甘い蜜をたくさん頂いているということもすごい認識しました。これは結果で返すしかないです。

 

③将来的には組織を引っ張る人材になりたい

 色々プレイヤー職に進んだ、背景も書いてみましたが、将来は組織を引っ張っていきたいと思っています。

 

 自分は多くの貴人ともいえる多くの人のお力もあって成長機会を得ることができました。

チームであるから頑張れた、チームでやるから楽しいんだ、たくさんの方と共通の目標に向かう意義も自分なりに理解しました。

 

自分自身も徳のある人に成長し、多くの機会を与えられるように、結果を出し続けられる人になりたい。

 

私の目標ですが

 

・競合他社にも負けない、圧倒的なNo1の実力を身に着け/還元し組織としての力を高めること

 

・プレイヤーとしての強みを生かして、組織を引っ張れる人材になり、新しいマネイジメントを確立すること

 

 足元課題は山済みですが、自分の課題と向き合い、精神的もまだまだ成長したいと思います。

 

 

おわり