今週の週次ブログはYM18第4回研修の内容について記載したいと思います。

 

第4回の研修内容は、石井さんによる「半期スローガン作成/組織行動指針作成」アウトプット。

 

アルー研修は「ロジカルプレゼンテーション」という内容でございました。

 

今回は、石井さんの研修について学びを記したいと思います。

※研修は結構資料構成も考えたのですが、3位圏外でめちゃくちゃ悔しい結果となりました。

 

①課題のとらえ方と視座の高さ、そしてらしさ

 「○○らしさ」が出ていていいよね。この言葉に何度考えさせられているかYM18中でも。と思う言葉です。

 

 今回のYM研修での石井さんからのFeedbackで上位の発表の特徴は「視座が高いこと」「課題のとらえ方が明確」「そして“らしさ”」、自分は課題のとらえ方は明確だったと思うのですが、視座とらしさが特に足りなかったなぁと。

 

 「視座の高さ」は、おそらく2種類の観点で述べておられたと捉えてまして、組織としてもっと上に、という「スローガンとして作成した内容が視座が高い」という意味と、

 自分がトップになったときをイメージできているかという「発信者そのものが将来の自己像をイメージできているか」ということを仰っていたのではないかと思います。

 

 僕の場合は、蜷川さんという圧倒的に第二本部(池田所属部署)を成長させ、100人の部下を率いて、マーケット1位に導いた、皆から尊敬されている方から、バトンが渡って自分が発信する。

 

 その時が今だとして、自分はどういうことを述べないといけなかったのだろうか。そういうイメージの部分が全然できておらず、準備不足。

 

 蜷川さんが考えられてこられたスローガンをうまく踏襲することを意識して、自然と蜷川さんに今メッセージを伝えてもらうならこういうことじゃないか。という発想になってました。

 

 そうではなく、この文化を崩さず、自分が新しいメッセージでどう次の時代を告げていくのか。そうした時には、発信されるストーリーやアウトプットが絶対変わり、池ちゃんになってまた良くなりそうだなという仕掛けが必要だったと思います。

 

 「いつでもトップに変われる準備をしようと心掛けているか」を自分に問う必要があるし、

その時に必要なのが、「らしさ」、このらしさっていうのが難しくて、

自分ならどうするかということだけじゃなく、同じものを伝えるとしても、どう伝えるかに「らしさを添える」。

 

ここが、変わっていくなって思わせれるところですし、

毎回の課題でネックになっていることなので、

YMが終わるころには「らしい」というところを見つけたいと思います。

 

②わくわくするストーリーラインと伝わる言葉で

 わくわくするストーリーラインで話す。当たり前じゃんと思うかもしれませんが結構使いどころが重要でかつ使い方も重要。

 

 組織のメッセージとしては、かなり厳しい目標数字だったり、グッとやりきらないといけないようなものを発信する必要があります。

 聞く人のモチベーションによっては、きついな~というネガティブ性を帯び、組織全体がぐらっと傾いてしまうこともあるんじゃないかと思います。

 

 その時に、いかにその目標が達成されたとき/達成されている状態に「わくわく」をプラスすることができるか。

 例え、2時間並んでようが乗ってみたいアトラクションのように、大変だけどそれが実現された後の期待を、独りよがりにならないように色々なパターンから伝えるということがとても重要だと。

 

 いわゆる、しらけをイメージして、どのように伝えていくべきかを熟考すること。

 

 そして、「伝わる言葉」というのも重要で、「水を持ってきてほしい」と発信したとしても、「飲み水なのか」「量はどれぐらいなのか」「いつほしいのか」など人によってイメージはまちまちになってしまっては、元も子もないです。

 

 メッセージや行動指針など、全員の共通認識となるものは、必ず共通言語となるように、誰もがわかる言葉、心に残る言葉、社内でよく使われる言葉など、言葉のチョイスにも細心の注意を払う必要がある…

 

 まだまだ視野が狭く、頑張ります。

 

おわり