帰省の途中で、香川県の金比羅さんに立ち寄った。
10年前に高校の同級生達と758段を上って御本宮にお参りしたけど、病気して体力を落としていた去年の正月に次男と来た時には100段も登れずギブアップした。
次男は1368段上って奥の院をお参りした。
今年の正月にも来たけど、私は1段も上らずに次男が奥の院までお参りして来るのを待った。
今回は女房が一緒なので、少しでも上らないと・・・何を言われるか解ったモンじゃない。
100段上ってはヒーヒー言い、もうやめよう・もうやめようと思いながらも、女房の小バカにしたような顔を思い出してまた100段上る。
第2次引き籠り期に入っており、半年近く家に引き籠っている私は体力も回復していないので、ハナッから奥の院どころか本宮にだってお参りする気はなく、何段くらい上ったら女房に嫌味言われる事なくギブアップ出来るかと考えながら上っている。
500段くらい上ったところで、目の前に階段が聳えて見えた。
ギブ・ギブ・・・はいギブアップです。
御本宮に祀られている大物主神さんと崇徳天皇さんも理解してくれるやろう・・・。
崇徳天皇いうたらアレですな。
「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ」
数少ないソラで言える百人一首の中の句です。
昔は、お参りに行けない人が、お参りに行く人に飼い犬を委ねて連れてって貰い、犬に代わりにお参りに行って貰ったそうです。
ああ、ミミ号さえ生きてりゃ、代わりに行って貰うのに・・・。

