
デンマークを代表する稀代の家具デザイナー“フィン・ユール Finn Juhl”による、有機的な曲線が美しい『46チェア』。
1946年にデザインされた46チェアは、後ろ脚の流れるようなデザインが秀逸な一脚。
座面下に空間を設けることで視覚的な軽さを表現し、当時の家具デザインを軽々と飛び越えて見せる、フィン・ユールの先進性を提示した作品です。
しかしながら、無垢材の削り出しで造られる46チェアは、その製造コストから短命に終わってしまいます。
そんなフィン・ユールの諸作品を、正式ライセンスのもと現代の技術で復刻させる"ハウス オブ フィン・ユール House of Finn Juhl"が、2018年に蘇らせました。
オリジナルより接合部の強度を高め、造形美はそのままに日常使いの品としてのクオリティも向上されています。
実に70年以上の時を経て復刻された名作チェア。現代の感覚からしても全く古ぼけて見えることのないタイムレスな作品です。