暖かく過ごしやすい陽気です。

近くの小学校では新一年生を迎えての朝礼をしていました学校

午前中はリハビリに行ってきました。

看護師さんによると動きが良くなっているとの事ですニコニコ

歩くのも楽になってきました。

 

椎間板ヘルニアとの8日間戦争

第8話 闘い

痛み止を6時間サイクルと考え朝食を8時に、昼食を14時、夕飯を20時にして痛み止を服用し、夜中0時に座薬を入れるように考えました。

でも何で痛みが収まらないんだろう…

約束の受診まであと一日半か…

まだまだ長いな。

覚え込んだ楽な姿勢2種類を交互にしながら耐えるしかないと思い闘い続けました。

以前の仕事で高齢者へオムツを着けたりリハビリパンツをはいてもらったりして、「そのままオシッコをして大丈夫です」と言い続けて来ましたがいざ自分が布団の上で…

パットを男巻き(笑)にして漏れないよう慎重に済ませました。

痛みに耐えながらも食事、服薬、排尿と慣れてきた感じはありました。

ところが便意のシグナルが現れ始めました。

いよいよ次の闘いに挑む時が来ました。

トイレに行くには13段の階段を降りなくてはなりませんが、その際の左足を着いた時の痛みが容易に想像出来ました。

意を決して四つん這いになり階段の踊り場へ行き間髪入れずに立ち上がり左足を着かないように手と体を壁に押し付け重力を利用して降りていきましたが少しでも階段に着いた左脚から火の出るような痛みのあと最後に着いた足は足の甲からは痛みで光が出たように見え、今までの痛みの中で最悪の超激痛で1階リビングに倒れ込み「痛てー痛てー」と唸るしかありませんでした。

5分位たち激痛がいくらか落ち着いたのでトイレへ行き便座に座りました。

しかしじっと座っていることは出来ず、体をねじりながら痛みをこらえてウォシュレットで…

中腰が出来ず水分を拭き取らずにパンツを上げ流すボタンを押しドアを開けトイレ前の板の間に倒れ込みました。

息を切らせた大きな呼吸で闘いの壮絶さを感じておりました。

リビングの床で体を右往左往させ落ち着ける体勢を探りながら、これからは1階で過ごすことにしました。

(つづく)