皆さん、こんばんは。TAKAです。

随分ご無沙汰のブログになってしまいました。

TAKAは7月下旬に人生初の「コロナ陽性」と診断されてしまいました。それからずーっと体調が回復できておらず、勤務も時短勤務となっています。

 

そんなTAKAが力をいただいたのが、パリオリンピックで活躍した日本代表の選手たちです。

 

開催当初は女子48キロ級の角田夏実選手の巴投げに、そして男子90キロ級の村尾三四郎選手(お母様が外国籍とか、それで三四郎という日本人らしい名前に驚かされました)…

 

今大会で私が最も感銘を受けたのは女子卓球の早田ひな選手です。利き腕を負傷した状態でシングル銅メダルを獲得した死闘には見入ってしまいました。勝ちが決まった瞬間に座り込んでしまった…この戦いに懸けてきた思いの強さを感じられる瞬間でした。

 

一方で期待が大きかった団体競技はイマイチの印象でした。サッカー、バスケットボールとバレーボール…報道される時間が長かったにもかかわらず、結果が付いてこなかったのは本当に残念でした。この分野では世界との差がまだまだ大きいということなのでしょう。

 

今回のオリンピックでTAKAが「?」と感じてしまったことがありました。それは、ウクライナと戦闘状態にあるロシアとベラルーシはオリンピック参加を認められなかった一方で、ガザで殺戮行為を繰り返すイスラエルには参加が認められた事実です。アメリカなど大国がイスラエルを支持しているからなのだと思いますが、正直このダブルスタンダードを理解することができません。オリンピック開催中は「停戦する」のが常であったと記憶していますが、期間中もガザで戦闘が継続されたことは異常と言わざるを得ません。

 

長かったようであっという間に過ぎ去ったパリオリンピック…皆さんはどの場面が心に残ったでしょうか。選手たちが四年に一度のこの大会に向けて懸けてきたその思いから是非何かを学んでいただきたいと思います。この夏休みの間、机に向かうだけが「学び」ではありません。何気ない日々の出来事からも学ぶことがきっとあります。日々感性を磨いて、様々なことを感じ、何かを学び取る…そんな貪欲さを身に着けていただければと思います。