皆さん、こんばんは。TAKAです。

中3の一学期は成績が確定し、二学期も中間テストが終わりましたね。もうすぐ迎える期末テストで、いわゆる内申点は確定してしまいます。順調に頑張ってきた皆さん、この調子で進んでください。大逆転が必要な皆さんは我武者羅に頑張るしかありませんね。

 

特に公立高校志望の方で、当日の学力で逆転が難しい皆さんは、期末テストに全力を傾けてください。ここで結果を残せないと、志望校を見直す必要が生じてしまいますよ。それで大丈夫ですか…どうしても〇〇高校に進みたい…という皆さんは、何としても結果を残せるように頑張ってください。もう何も言い訳は通じませんよ…

 

この時期、中3の皆さんは「個人懇談」があったりして、進路に関する打ち合わせをすることが多いと思います。自分の将来について考える機会も多いと思います。

 

ここで、高校受験生の皆さんにお聞きします。皆さん、志望校は決まりましたか…私立高校であれ、公立高校であれ、皆さんの将来を見通した上で考えているのであれば大丈夫だと思います。ここはTAKAが拘りたいところで、「高校だけ」考えるのではなく、自分が進みたいと考える進路(例えば、〇〇高校→〇〇大学〇〇学部→自分が目指す仕事)を是非考えてください。

 

私立高校志望の方、同じグループに大学があれば、高校の成績次第で内部推薦が可能になるかもしれません。でも立ち止まって考えてください。その大学で大丈夫ですか…あなたの人生の目標を達成できますか。

 

公立高校志望の方は改めて大学入試に臨まなければなりません。普通科志望の方は、中学校で学んだことをより深く細かく学ぶのです。その覚悟はありますか。「社会が嫌い、理科が苦手…」などの愚痴は捨て去らなければなりません。大丈夫ですか。*これは私立高校普通科志望の方も同様ですね。

 

勉強の難しさだけ考えれば、小学校<中学校<高校ですね。であれば、中学生よりも高校生の勉強時間がより長く必要であるはずです。その覚悟はありますか。

 

高校は義務教育ではありません。しかも皆さんが自ら「志望して」受験するのです。高校からしたら、「自ら我校に入りたいと受験し合格した生徒が入ってくるのだから、勉強にしろ部活にしろ、積極的に取り組んでくれるはずだ」と考えるはずです。

 

そのような状況下で「遅刻」「無断欠席」などしようものなら、高校側は「こんなはずじゃなかった」と受け取るのは「当たり前」です。

 

志望校を考える時に、自分の学力レベル、通学時間、校風などを十分に考えていただきたいと考えます。