皆さん、こんばんは。個別学習のセルモ 尾頭橋教室です。

今月に入ってから来春高校入試に臨む受験生の皆さんへ『リブログ』をしました。皆さんにお伝えしたい内容です。

未だ読まれていない受験生の皆さんは是非お読みいただき、参考にしていただければと思います。

 

そんな訳で、新しいブログを書くのは久しぶりです。

本日のお題は私の教室の「モットー」である「字は丁寧に書こう!」です。

当教室の入口すぐに置いてあるホワイトボードにこのモットーを書いた紙を掲示しています。

塾長は、『わたしたちが書く文字は、その人の「人となり」を如実に表す』と考えます。

今までの経験から判断すると、大きな字を書く人は「自信家」が多いと思います(逆もまた真なり)。

年齢が上がる・習字を習う…などで字が整って来たり、美しくなってきます。有り難く喜ばしいことですね。

 

最近皆さんは文字を書いていますか。以前は書いていた手紙も電子メールを経て、SNSで交信していることが多くなっていますね。年賀状も両面ともにパソコンで印刷されたものが多くなったように感じます。塾長は宛名は必ず手書きし、印刷面にもコメントを書くようにしています。両面印刷の年賀状をいただけるのは有り難いと思いますが、なんだか味気ないように感じてしまうんですね…ノートや便せんなどに文字を書く機会は少なくなってきました。機会が減ったからこそ、実際に文字を書く意味は大きいのだと考えます。児童・生徒・学生の皆さんには「テスト」がありますから、その時にどんな文字を書くかはかなり大切なことだと考えます。皆さんの人生を左右する可能性がある「入学試験」や「検定試験」ならばなおさらだと思います。そんな時、皆さんに意識していただきたいことがあるのです。

 

意識していない方が多いと思いますが、塾長が宿題・小テスト・定期テストの答案用紙などで拝見する文字は、反射的に「読みたくない…」と感じてしまう、そんな残念な文字が並んでいることが少なくないと感じます。時間と言う大きなプレッシャーの影響なのでしょう、走り書きと言うか自分だけがわかる(否、自分でさえわからないこともあるかも…)文字が多く見られます。個人的に誰かに宛てて手紙を書くわけではありませんが、せっかく文字を書いて相手に何かを伝えるのであれば、丁寧な文字、読みやすい字を書くべきだと考えます。あなたの「人となり」を文字に載せて相手に伝えるのです。そんなことを大切に思っていただきたいと思います。

 

塾長自身、自分で書いた字が読めないことを何度も経験しています。今回の内容は自戒の意味も込めて書きました。

 

それでは皆さん、ごきげんよう。